やっとの思いで月曜の業務を終え、ホッとしています。今週末には楽しみにしているアマチュア無線の祭典「ハムフェア2018」があります。
私、昭和38年生で昭和52年には14才でアマチュア無線局を開設していまして、今年の9月でアマチュア無線局(JH0IAM)開局41周年を迎えます。
41年も続いているので、この世界では一目置かれる存在とか重鎮ではないかと思われる方がいても不思議ではないんですが、実は私はアマチュア無線の世界では「かなり若い世代」に属します。
14才から始めていますので、アマチュア無線歴の割に年齢が若いという面もありますが、いつまで経っても「若い人」と扱われています。
今年3月7日現在の日本アマチュア無線連盟正会員(56321名)の年齢別構成を記します。
86才以上 584名
81~85才 1771名
76~80才 3746名
71~75才 6002名
66~70才 11735名
61~65才 9903名
56~60才 8849名
51~55才 6806名 ←私が属している区分
46~50才 3211名
41~45才 1402名
36~40才 633名
31~35才 289名
26~30才 152名
25才以下 823名
不明 415名
この統計は今年3月7日現在のもので、日本アマチュア無線連盟の「平成29年度事業報告」に掲載された数値。ここでは私はまだ54才です。私の属する51~55才を単純に5で割り、私より年齢の高い55才の方を仮に1361名としておき、55才以上、つまり私よりも年輩にあたる方の総数は43951名。
43951を56321で割りますと、78%の方が私より年齢が上になります。アマチュア無線歴を考慮せず単純に年齢だけの比較になりますが、アマチュア無線の祭典「ハムフェア」の会場内では約8割の方が私より先輩にあたりますので、会場内ではペコペコしまくりです(笑)
この年齢構成を見ますと、アマチュア無線そのものの存続が危ぶまれると思いますが、そんなことを私が心配したところでどうにもなりません。
14才という若い頃に開局したメリットを活かして、50年後くらいに「現存するわが国最古のアマチュア無線局」として脚光を浴びるチャンスを待とうと思っています。