表題の通りです。10月11日から第31竜王戦七番勝負が始まります。羽生竜王への挑戦権をかけた挑戦者決定戦最終局が先ほどまで行われておりまして、午後9時40分、91手で広瀬章人八段が勝ちまして挑戦権を獲得しました。
↓ 対局中。すでに広瀬八段かなり有利
解説は阿部光瑠六段、聞き手は本田小百合女流三段。大変解りやすく丁寧な解説。
↓ 終局後「初手から投了の場面~詰みまで」これまた詳しすぎる解説
郷田真隆九段と阿部光瑠六段による詳しい解説。初手から投了、そして投了図以下詰みまで全てを解説する大サービス。これが無料で視聴できるとは何とも贅沢。
↓ さきほど放送が終了しました。約4時間視聴してしまいました。
第31期竜王戦七番勝負は羽生竜王に広瀬八段が挑戦することに決まりました。この竜王戦は羽生竜王が防衛すればタイトル通算100期の大台に到達しますが、広瀬八段が竜王獲得しますと、羽生さんはついにタイトル無冠になってしまいます。まさに天国か地獄かという場面。羽生ファンの私は落ち着いて観てはいられない七番勝負になります。
明日は金曜日。あと8時間働けば週末の連休が待っています。もうひと踏ん張りガンバロウ・・・。