横綱白鵬前人未到の幕内通算1000勝や、千葉ロッテ福浦選手史上52人目の通算2000安打と昨日は二つの偉大な記録が達成されましたので、今朝は近所のコンビニエンスストアまで出かけて「日刊スポーツ」紙を購入してきました。
二つの偉大な記録についての記事を楽しませていただいたあと、昨日の大学野球の結果に目をやりました。注目したのは東京六大学野球ではなく、首都大学野球と東京新大学野球、そして関西六大学野球の3つです。
↓ 「日刊スポーツ」大学野球の結果欄
◎首都大学野球
筑波大 1-0 東海大
◎東京新大学野球
共栄大 2-0 杏林大 (延長10回タイブレーク)
大商大 11-3 大院大
昨日はこの3つのリーグで8試合がありましたが、そのうち5試合が延長タイブレークでした。これって結構珍事ではないのかと思ったりしてます。
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因みに昨日は、東京六大学野球と関西学生野球合わせて4試合も行われていまして、関大が4-3で近大を降した試合がありましたが、この試合も延長11回まで戦っています。
なお、全国の大学野球リーグの中で、延長タイブレークや指名打者制(DH制)を公式戦で導入しないのは東京六大学と関西学生連盟だけなのかと思います。(東京六大学野球の新人戦ではタイブレークもDHも採用しています。)
両リーグともに伝統を非常に重んじるようで、公式戦ではタイブレークや指名打者(DH)制の導入は見送られています。簡単に新しいものを採り入れない頑固さが私の目には魅力的に映ります。大学野球独自の文化は尊重したいと考えます。