埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

東京六大学野球は法政が12季ぶり45回目の優勝!

今日の早慶3回戦、早大が慶大に5-4で逆転勝ち。この結果、法・早・慶の3校が勝ち点4となりましたが、勝率の差で法政が12季ぶり45回目の優勝となりました。慶大は昨日も今日も1点差負けを喫し、ほぼ手中にしていた優勝を逃してしまい本当に悔しい結果となりました。仮に慶大が優勝していれば、昭和46年秋~47年秋の3連覇以来46年ぶりの3連覇だっただけに、悔やんでも悔やみきれない結果だったと思います。

法政の優勝は平成24年秋以来12季ぶりですので、今の在学生の殆どが初めて優勝を経験することになりますし、今春あるいは昨年春に法政大を卒業した方々の殆どは六大学野球の優勝を経験することなく卒業していたことになります。

私は昭和58年春に入学し62年春に卒業するまでの8シーズンで4回の優勝を経験しましたが、当時はPL学園出身の選手をはじめとする甲子園のスターが勢ぞろいした強力チームで、優勝は当たり前、惜しくも優勝を逃した4シーズンでもいずれも2位でした。4年間在籍して優勝を経験せずに卒業する事態など考えたこともありませんでした。

ここ数年の法政は優勝できないだけでなく、この6年間(12季)で5位が6回と低迷していただけにこの復活を告げる優勝は素直に嬉しいです。

また、平成27年春からこの秋までの8シーズンで、東大を除く5大学すべてが1度は優勝する群雄割拠の時代となり、六大学野球ファンにとっては常に目が離せない状態になっています。

六大学野球では法政が復活の狼煙をあげましたが、実は高校野球でも神奈川の名門が復活の兆しを見せています。明日はその高校の話題を取り上げたいと思います。