5日後に控えた「第二海堡」上陸が楽しみで、手元にある「SHIMADAS(シマダス)」という書物では「第二海堡」がどのように紹介されているのか調べてみました。
「SHIMADAS」は公益財団法人日本離島センターが平成16年8月(同19年5月に第2版)に発行した書物。北海道礼文島から沖縄県与那国島までの1000以上の有人島・無人島を詳細に紹介する「島の総合ガイド」です。A5判変型・1328頁。厚さは4.5cmもあります。
↓ SHIMADASの表紙
↓ 厚さは4.5cmもあります。本文1328頁。
この「SHIMADAS」、圧倒的なデータ量と詳細な記述でとにかく驚かされます。10年前に完売となり、新刊の発行が待たれます。当時の販売価格は3000円+消費税ですが、これは安すぎます。
↓ 公益財団法人日本離島センターのサイトでも10年間「完売御礼」とあります
昨日もヤフオクでこの「SHIMADAS」が4610円+送料510円で落札されていました。今なお人気のある書物です。
↓ 昨日ヤフオクで落札されていたSHIMADAS
さて、SHIMADASの紹介はここまでとし「第二海堡」の記述のある頁を探します。
↓ 関東近海だけでもこれだけの島々の掲載があります
↓ 第二海堡は128頁ですね。早速開いてみます。
「海堡」は「かいほう」とも「かいほ」とも読みますのでどちらの表記も正しいです。このSHIMADASが刊行された当時は、1日3~4便の渡船が出ていたようですが、平成17年6月30日を以て一般人の上陸は禁止となりました。
上陸まであと5日。本当に楽しみでなりません。悪天候や荒波による航行中止にならないよう、天気予報ばかり気にしています。