埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

2018年に人類を再び月面へ送り込む計画はどうなった?

今日も一日中大忙し。しかも午後5時の終業時刻間際になって駆け込みの依頼事項がまとめて入り結局午後7時まで残業してしまいました。午後7時までの残業はそんなに驚くことではありませんが、私の場合は早朝から仕事に取り掛かっていることが多いため、午後7時というのはかなり遅く感じます。

おまけに、明後日の日曜日にアンカーボルトを梱包して佐川急便の最寄りの営業所までまで届けることになり、もう踏んだり蹴ったりです。先月あたりから急激に社内全体に事務量が急増し、しかもこれまでに前例がない仕様の製品であったり、見たこともない部品類を調達することになったり、極端に納期が短いもので作業員が土曜日も日曜日も犠牲にして作業にあたる必要があったりと、私の勤め先の企業の人材や設備の能力では賄いきれない特殊な案件が次々と舞い込んできます。毎日が綱渡りのような状態で「従業員の半数」はもうヘトヘト状態です。

「従業員の半数」とはどういう意味かと疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。この意味は、「半数の職員は真面目に仕事に取り組んでいるのですが、残る半数の職員は職場に遊びに来ているようなもので、役に立たないだけでなく、一日中雑談ばかりで周りに迷惑を及ぼしているだけ。社内がどんなに作業量が増えようが、難しい案件が舞い込もうが全然影響を受けない人々」ということなんです。この半数のダメ職員たちの存在が真面目に取り組んでいる人々の足を引っ張り続けています。本当にイライラします。

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それでも金曜日の夜を迎えて少しは穏やかな気分になっています。明日は楽しみにしたいましたまんがタイムきらら展」です。早起きして東京・末広町に向かいます。

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さて、Newtonという科学雑誌を時々購読しているのですが、2005年12月号をパラパラとめくっていましたら、「2018年、人類は再び月面ヘ」という記事に目が止まりました。2018年って今年ですね・・・、今年月面に人を送り込んだというニュースは聴いてません。

↓ Newton 2005年12月号

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この雑誌を買った当時、あと13年で月面に長期間滞在するといった夢の計画が実現するのか・・・。とワクワクしながら記事を読んだ記憶があります。

↓ 当該ページ。NASAが詳細を発表した。とあります

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↓ 記事の中には「6か月間の月面滞在」や「将来の火星基地」など心躍るワードが見られます

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↓ NASAの新宇宙計画の概略

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火星、そしてさらにその先へと人類の活動範囲を広げていく。といった一文は実にワクワクします。

しかし、どうやらこの記事の通りには計画が進んではいないようですね・・・。

冷静に考えますと、こういった計画の実現性はかなり低いと思うんです。火星のその先など今でもまだまだ夢物語なのではないかと思っています。

まぁ、明日は壮大な宇宙開発計画に思いを馳せるのを中断し、目の前にある「けいおん」や「ひだまりスケッチ」などの可愛いイラストに囲まれて癒されてきたいと思います。