↓ NHK「将棋講座」テキスト2月号の表紙
現在発売中です。私個人的には、この表紙は「将棋講座」テキスト史上最も素晴らしい表紙ではないかと思っています。普段このテキストを買っていない方でも、今月号だけは買っておいた方がいいと強くオススメします。今後こんなに優れた表紙にお目にかかることは無いかも知れません。
今月号の表紙が「谷川九段」「森内九段」「羽生九段」の3人になったのは、11月25日に放送された、森内九段×谷川九段戦(解説:羽生九段=放送時は竜王)の観戦記が掲載されているからなのですが、それにしても、十七世名人資格者の谷川九段、十八世名人資格者の森内九段、十九世名人資格者の羽生九段の3人を見事なタッチで描いたこの表紙は本当に素晴らしいです、書店で手に取った瞬間「おぉっ!」と自然に声が出てしまいました。
↓ 50頁から55頁に「森内九段×谷川九段」戦の観戦記
11月25日のNHK杯、森内九段×谷川九段の将棋は録画してありますので、この観戦記を読みながら再度放送を観てみたいと思います。このブログでも11月26日に「昨日(日曜日)は休養日で将棋観戦三昧でした」というタイトルで、このNHK杯の一戦について触れています。
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それにしましても、表紙があまりにも素晴らしいために手放せない雑誌がいくつかあります。
平成7年9月の「週刊ベースボール増刊 大学野球 95秋季リーグ戦展望号」の表紙も素晴らしく、23年を経ても手放すことができません。
↓ 躍動感あふれる長嶋茂雄選手(立大)の打撃
この長嶋氏の表紙をめくりますと・・・・
六大学各校の練習球。これも見ごたえある感動的な写真で、思わずため息が漏れます
また、昭和55年2月に刊行された「読売新聞 大相撲 臨時増刊 古今大相撲事典の表紙も素晴らしく、手放すことができない1冊になっています。
↓ 読売新聞 大相撲 臨時増刊 古今大相撲事典の表紙
針すなお氏による錦絵調のイラスト(谷風・双葉山・大鵬・常陸山・初代若乃花・栃錦・北の湖) 。40年近く経ったいまでもこの表紙のデザインは本当に素晴らしいと思います。この書物も手放すことができません。