昭和8年の京成本線開業と同時に開業し、老朽化や乗降客数の減少から平成9年に営業休止となり、平成16年に廃止された「博物館動物園駅跡」が、昨年の11月23日から来月24日まで、原則として金曜日、土曜日、日曜日に一般公開されていると聞き、今日行ってきました。
が、・・・・・・
午後1時40分ごろ到着しましたら、すでに今日の入場整理券配布は終了しており、入場はできませんでした。事前のリサーチ不足と見通しの甘さが露呈してしまいました。(><)アチャー
↓ 博物館動物園駅跡正面の外観
入場はできませんが、外から撮影はできますので、できる限り撮影を試みます。
↓ 駅舎の門標板
↓ 拡大します
↓ 正面から向かって左側の面
↓ 正面から向かって右側の面
↓ 裏側
西洋様式の外観に特徴があり、見れば見るほどその美しさに惹かれてしまいます。
↓ 巨大なアナウサギのオブジェ
↓ アナウサギの腹部
↓ 天井も美しいですね
↓ 駅舎に「13-23」。ここは台東区上野公園13番地23号なんですね。
↓ カギのシリンダーは美和ロック社製
↓ 出入口扉の美しいデザイン。東京芸大の日比野克彦美術学部長によるもの
2月24日までまだチャンスが残されていますので、次回は駅舎内に入場できるよう努めたいと思います。
さて、駅舎内には入れませんでしたが、私にはもう一つの仮想空間があります。
アバターの目の前にあるのが「博物館動物園駅跡」のポケストップで、道路を隔てて開いているのは「黒田記念館」のポケストップ
↓ ポケストップを回してみます
↓ 2回目でギフトが出ました
↓ このギフトは先日「信玄餅」をくださった地元の親友に贈ります
話題には上っていましたが、「博物館動物園駅跡」の人気度がこれほどまでに高いとは驚きでした。甘く見ていたために入場できず反省しています。ただ、外からでもかなり楽しめましたし、アナウサギや独特の天井の撮影もできましたので、全く収穫が無かったわけではありません。次回は駅舎内への入場を目指します。