勤め人になって約32年も経っていますので、「月曜日」は1600回くらい経験しているはずですが、それでも「月曜日」特有の雰囲気のせいか調子がよくありません。
ただ、今週末は3連休という楽しみがありますので、普段の週より高いモチベーションが維持できそうです。が、しかし、私もアイドルグループの「嵐」のように、来年の12月末を以て今の勤め先での活動を休止にしたいなー・・・、などとついつい考えてしまいます。
日々の業務が複雑化し、事務処理量が数年前に比べて2倍くらいになっていますので、私なんかに務まらなくなっているように感じます。
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昨日、一昨日と「博物館動物園駅跡」の記事を書かせていただきましたが、今日は何を書こうか決めていませんでした。ですので、今日は私の特技でも披露させていただこうかと思います。
実は私は、夏季オリンピックと冬季オリンピックの開催地をスラスラと暗唱することができます。
子どものころから友達が少なく、部屋に閉じこもって「百科事典」ばかり読んでいた私は、特に関心がある事柄についてはすぐに記憶していました。
百科事典と私の関わりについては、昨年の6月3日、6月4日の記事、「勉強しないダメ人間を救ってくれた 学研カラー百科」をお読みいただきたく存じます。
↓ 「学研カラー百科」第10巻に・・・
↓ オリンピック開催地の一覧表が掲載されています 夏季オリンピック
↓ 冬季オリンピックも
この百科事典が刊行された時点では夏季大会のミュンヘンとモントリオールはまだ開催されてなく、あくまで予定。冬季大会の札幌とデンバーも開催予定でしかありません。1976年のデンバーは地元住民の猛反対があり結局インスブルック(オーストリア)に変更になっています。
夏季、冬季ともにオリンピック開催地は子どもの頃の優れた記憶力のおかげですんなりと憶えてしまいました。この一覧の後に、夏季大会ならモスクワ、ロサンゼルス、ソウル、バルセロナ・・・・と続きますし、冬季大会もこの一覧表の後に、レークプラシッド、サラエボ、カルガリー、アルベールビル・・・・と続きます。
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この一覧を憶えて13年を経た昭和58年、大学1年のときですが、履修していた体育の試験で「夏季オリンピックの開催地を第1回大会から直近の大会まで全て書きなさい」という問題が出されました。
もう、ウキウキ気分で、第1回大会のアテネから、パリ、セントルイス、ロンドン・・・と順に書き、「戦争で中止」もしっかりと記し、問われてもいない冬季大会の開催地も、シャモニー・モンブラン、サン・モリッツ、レーク・プラシッド・・・・と全て正確に書き連ねました。
当然満点です。担当教授からも絶賛され、「こんな学生は初めてで驚きました」と褒めちぎられました。今も忘れられない良い思い出です。運動そのものは苦手な私ですが、この試験のおかげで体育の成績は「優」でした。
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ついでになりますが、この百科事典にはほかにも歴代横綱一覧やプロ野球やアマチュア野球の年度別優勝チーム一覧なども掲載されていました。
↓ 歴代横綱一覧(昭和45年頃まで、その後現在までに20人が横綱に昇進します)
これも自然に記憶してしまい、歴代横綱は今でも1人目の明石志賀之助から72人目の稀勢の里寛までスラスラと暗唱できます。
大したことではありませんが、これが私の特技です(^^)