埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

「サンデー毎日」大学入試情報号の表紙について・・・

毎年2月から3月にかけての10週間くらいは、サンデー毎日という週刊誌を毎週購読して、高校別の大学合格者数などの情報を興味深く拝見しております。今日も「2019年入試速報第7弾・国公立大総集編、前後期確定ランキング」を掲載した4月7日号を購入してきました。

↓ 直近4週間の「サンデー毎日」の表紙、右端が今週号

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サンデー毎日」はこのところ表紙にイケメングループを起用しているようですね。

左から順に・・・

3月17日号 Travis Japan(トラビス ジャパン)

3月24日号 King & Prince(キング アンド プリンス)

3月31日号 Snow Man(スノー・マン)

4月 7日号 SixTONES(ストーンズ)

普段テレビをよく視聴している私はこの4組のイケメングループは全て知っています。(メンバーの一人一人となると存じないイケメンも何人かいますが・・・)

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前述の通り、毎年この時期の「サンデー毎日」を購読して高校別大学合格者数を把握しています。東大合格者では聖光学院(神奈川)や久留米大付設(福岡)、巣鴨(東京)、大阪星光学院(大阪)、札幌南(北海道)、大分上野丘(大分)、世田谷学園(東京)といった高校の躍進が目を引き、渋谷教育学園幕張(千葉)や駒場東邦(東京)、浦和(埼玉)の復活にも注目しました。

また、MARCHと称される大学の合格者の出身高校なんですが、私が大学入試を受験していた頃はこれらの大学の合格者の大半は地域トップ校出身ではなく、二番手校(高校入試偏差値で60~67くらい)出身者が多かったんですが、今年のMARCH合格者の出身高校は地域トップ高校が目白押しで驚かされました。

特に明大合格者を最も多く輩出したのは、県立浦和高校(埼玉)、立大に最も多くの合格者を輩出したのは浦和第一女子高校(埼玉)といった埼玉県を代表するトップ校でした。中大や青学大、法大にしても合格者数ランキング上位は地域トップの公立校や高い進学実績を誇る私立高校が占めています。36年前に私もMARCHに含まれる大学にギリギリの点数で合格できましたが、今年の高校別合格者数ランクを見ますと、トップ高校が目白押し。こんな秀才たちと争って合格できる自信はありません。

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サンデー毎日」の表紙の話題に戻ります。イケメンたちが微笑みかける表紙も素晴らしいのですが、最も強く印象に残る表紙は5年前の平成26年(2014年)の東大・京大速報号(3月23日)と同年3月30日号(早慶合格者速報号)の2冊です。

↓ この2冊。表紙が素晴らしい

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左側、東大・京大速報号は東大安田講堂と桜の花の美しい写真。しかも余計な文言が記されていません。(わずかに「自公連立崩壊4月クライシス」と書いてあるだけです)

右側、早稲田・慶應速報号は「サンデー毎日」のタイトル文字の周囲の配色が秀逸。左側が早大カラーの臙脂で右側が慶應カラーのブルーレッドアンドブルーの三色。しかも清楚で美しい小芝風花さんの写真が実によくマッチしていまして、私個人的には「サンデー毎日」の表紙の中でも最も優れた表紙だと思っています。

参考までに今年の東大・京大速報号と早稲田・慶應速報号も同じように並べてみます。

↓ これです

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イケメンもいいですが、安田講堂と桜」「臙脂とブルーレッドアンドブルー小芝風花さん」の表紙はあまりにも素晴らしすぎます。その後5年にわたってこれを上回る表紙にはまだお目にかかれていません。

表紙が素晴らしいとか美しいという感想はあくまで私の感性に基づくものですのでイケメンの表紙のほうが素晴らしいと考える方がいらっしゃっても当然だと思います。そうした方の感性ももちろん尊重します。