今年４月２８日に、東京２３区唯一の自然島である「妙見島(みょうけんじま)」(東京都江戸川区東葛西３丁目)に行ってきまして、島の独特な雰囲気を楽しんできましたが、今日は、東京２３区唯一の海水浴場である「葛西海浜公園西なぎさ遊泳ゾーン」(東京都江戸川区臨海町６丁目地先)に行ってきました。
↓ 赤丸で囲んだあたりが遊泳ゾーンです
この地図は、ＪＲ葛西臨海公園駅と葛西臨海公園・葛西海浜公園の位置関係が見やすいように、上が南、下が北になっています。
ＪＲ葛西臨海公園駅を降りまして、葛西臨海公園内を数分歩きます。すると葛西海浜公園への入り口である葛西渚橋が見えてきます
↓ あの橋の向こうに葛西海浜公園西なぎさがあり、２３区唯一の海水浴場もあります
↓ 貼り紙発見。海水浴は明後日からですね・・・
↓ 葛西海浜公園は昨年１０月にラムサール条約登録湿地になりました。都内唯一です
↓ 葛西渚橋を渡ります。自転車やバイクは手押しであっても入れません
↓ 西なぎさに入ってすぐのつき当りでここで見られる「鳥類・魚介類・植物」の説明
↓ すぐに２３区唯一の海水浴場に到着します
↓ 開放は明後日(7月15日)。砂浜に押し寄せる白い波、今日はこれを見に来たんです
↓ すぐ東側に見える東なぎさ。「野鳥等保護区域立入禁止」の標示が見えます
↓ ポケＧＯ画面ではこのように見えています。海を挟んで「東なぎさ」も見えます
↓ 野鳥保護区域の上空。夥しい数の野鳥。ラムサール条約登録地だけあります
↓ 海水浴場付近に張られてある「アカエイ侵入防止ット」
↓ 西なぎさ東側の最南端に行ってみました。「先端」や「境界」は行きたくなります
↓ ポケＧＯだとこんな様子
↓ (東なぎさ)野鳥保護区域まで泳いだり簡単なボートで渡る人がいるんだろう・・・
↓ 西なぎさの東端から遊泳ゾーンを眺めることができます
葛西臨海公園の大観覧車が見えます
↓ ここでは頻繁に航空機を見ることもできます
↓ 砂浜の波打ち際。一面ビッシリと貝殻の破片
綺麗な砂浜を想像していましたが、貝殻の破片が目立ちます
↓ 開放は明後日だからか今日は人影もまばら。明後日からは大盛況になるのかな
東京湾の水質は高度経済成長期である１９６０年代から急速に悪化し遊泳禁止措置が執られてきましたが、近年になって水質が改善され、４年前の２０１５年夏に５０年ぶりに遊泳が許可されました。近場にあって気軽に行けますので、私も利用してみたいと思います。
