昨夜「四国」と名の付く企業や大学についてこのブログで書かせていただきましたが、「四国」と名の付く主要企業の中に、「四国新聞」が２度も書かれていました。しかも正式な社名は「四国新聞社」であることも今日知りました。
また、「四国ガス」をリストアップするのを失念していましたが、「四国ガス」の本社所在地は愛媛県今治市でした。
これで・・・
四国放送・・・・・・・・・・・・・・本社所在地 徳島県徳島市
四国新聞社、四国電力、ＪＲ四国・・・本社所在地 香川県高松市
四国銀行・・・・・・・・・・・・・・本店所在地 高知県高知市
四国ガス・・・・・・・・・・・・・・本社所在地 愛媛県今治市
と、「四国」の名を冠した有力企業が４県すべてに散らばっていることになります。昨夜は短時間で書いたためか、やや杜撰な記事となりました。申し訳ありません。
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そんな中、徳島市にある「四国大学」に注目しました。日本列島を構成する主要な四島「北海道」「本州」「四国」「九州」で、どうしても企業名などに使いづらいのが「本州」ですが、かつて「本州大学」という名称の大学が実在していたことを思い出しました。
↓ 昭和５９年に発行された国内の大学を紹介する書物より
↑ 長野大学の「沿革」に「本州大学を開設」とあります
「北海道大学」や「九州大学」はいずれも大変な名門大学で、もはや説明の必要は無いと思われます。誰でも知っている大学です。
「四国大学」は昭和４１年(１９６６年)に開学した四国女子大学が、平成４年(１９９２年)に「四国大学」に改称。現在に至っています。
そして「本州大学」ですが、現在の公立大学法人長野大学の前身が昭和４１年(１９６６年)開学の「本州大学」でした。この「本州大学」という名称は昭和４８年(１９７３年)までの８年間使われ、長野大学に改称してしまいました。
したがって、「北海道大学」「本州大学」「四国大学」「九州大学」の４大学が同時に存在していたことはありませんが、昭和４１年から４８年までの８年間「本州大学」は確かに実在していました。
