今日は長時間にわたって野球場で直射日光を浴びてしまい、日焼けと疲労でヘロヘロになっております・・・。
連日熱戦が繰り広げられている高校野球夏の甲子園大会で4強が出揃った今日、東京都大田区にある大田スタジアムでは、「公務員の甲子園」とも呼ばれる「全国官公庁野球連盟第70回記念中央大会」の開会式が行われました。
↓ 「全国官公庁野球中央大会」の横断幕が取り付けられた大田スタジアム正面
↓ 今年6月まで、約1年3か月に及ぶ改修工事を終えたばかりのスタジアム
改修直後だけにとても美しいスタジアム。美しいだけではなく、エレベーターの設置、車椅子席の大幅増設、照明のLED化、昇降式マウンドの導入など、従来の野球場には無かった設備がたくさんあります。
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さて、今日開会式を行う「全国官公庁野球大会」ですが、昭和25年から70年も続く伝統ある軟式野球大会で、前述のように「公務員の甲子園」とも呼ばれています。しかしながら、相当な野球マニア、かなりの野球オタクでもその存在を知っている人は極めて少ないです。
今大会には全国の予選を勝ち抜いたり、前年度優勝などで推薦された北海道から沖縄まで全都道府県から64チームが出場します。公務員だけが参加できる軟式野球の大会と言えどもそのレベルは非常に高く、近年出場したチームの関係者のツィッターやインスタを読みますと、元プロ野球選手や甲子園出場者までいるようです。初戦突破するだけでも大変なんだとか。
↓ 今大会のパンフレット、全52頁。トーナメント表や選手名簿、過去の戦績を網羅
今日は顔面や頭頂部が日焼けでヒリヒリしますので、このあたりにします。今日は「あぁ、公務員の野球の全国大会があるんだなぁ・・・」と知っていただければそれだけでOKです。
ちなみに、私は記念硬貨や紙幣を蒐集することを趣味にしていますので、官公庁野球大会は毎年「造幣局」と「国立印刷局」を応援しています。
明日は、全国の予選を勝ち抜いてこの大会に出場した64チームが一堂に会した開会式の模様を写真を添えてお伝えし、併せて今大会の見どころをピックアップしたいと思います。