埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

日頃言いたくても言えないことを吐露します。不愉快に感じる方は読まないでください。

今夜が最終日、「資格取得のデメリット」を考えます

金曜日の夜! しかも明日から3連休!! で嬉しい筈なんですが、大量の仕事を残して帰ってきましたので、嬉しさ半分でイマイチな気分です。

さて、昨年9月28日に私の勤め先の会社で行われました社内勉強会で、最初で最後の講師を務めたのですが、その中で、「免許や資格を取得することのデメリット」についても触れております。

免許や資格を取得することで被る不利益を、公の場で発言する人物など殆どいませんが、この勉強会での私は、日頃感じている勤め先の会社に対する不満を持論の中に取り込んで発表しました。

今日紹介するのは、「その3 能力が低く士気の低い同僚職員を許せなくなる傾向が強まります」なんですが、今、読み返しますと、結構攻撃的な記述が目立ち、半ば捨て台詞っぽいところもあります。昨年の私の心情はややささくれだっていたようです。

それでは昨年の社内勉強会のテキストから再掲します。

 

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  • デメリット その3 能力が低く士気の低い同僚職員を許せなくなる傾向が強まります

 学校を卒業してもなお、働きながらさまざまな勉強を続ける人々は、資格試験を受験するか否かにかかわらず、誠実で真面目な努力家が多いです。日々自らを律し、どんなことにも真剣に取り組む姿勢はさまざまな場面に活かされており、例えば「中性脂肪の数値が基準値を超えてしまったので4か月で基準内にまで減らそう」などと考え、食事や嗜好品の種類や量を見直したり運動不足を解消するため時間を捻出して歩いたり走ったりして目標の数値を目指し、それを達成します。場合によっては強引に中性脂肪値を下げるために修行僧のような食生活に数ヶ月も耐えることさえします。当然のことながら資格試験の受験のために勉強時間の確保や勉強法の検討をして効率よく結果を出すことも得意としています。

 

 長い間常にこうした地道な努力を習慣化し積み重ねてきた結果、その見返りとして、常人よりも健康な状態を維持できたり知識や教養を積み重ねたり、趣味の世界でも活躍していたり、難しい資格試験に合格したりと、良いことがたくさん発生します。目立ちはしませんが、仕事をする上でも知識の吸収力に優れ、応用が利き、間違いが少ない傾向にあります。こうした努力家とそうでない人とを同時に比較してみれば簡単に判るのですが、そうした機会がないので、努力することや考えることを習慣化している人々の能力の高さを客観的に証明することが難しく、なかなか評価に結び付かないことを残念に思っています。

 

 そうした状況に置かれ続けますと誠実で真面目な努力家である面が逆に困った弊害を呼び込みます。それは「著しく能力が低い職員や無責任で士気の低い職員や日頃の振る舞いが周囲に迷惑を及ぼしていることに気づかない職員を極端に嫌う傾向に歯止めがかからなくなること」です。

 

 何年も、あるいは何十年も、地道な努力を続けてきますと、自分と同じ属性を持つ人を見つけ出すセンサーや、実務能力が著しく低いのに居丈高な態度の人を見つけ出すセンサーがだんだんと研ぎ澄まされていきます。それは現在難関資格を持っているとか持っていないとかではなく、日頃の行動や言動、業務遂行の際に上司や同僚にどのような内容の質問をしているのか、によって簡単に判ります。

 

 「あぁ、この人は決して評価は高くはないけど潜在能力は高く、いいものを持っているのに残念だな」と思える人が少なからず存在しますが、逆に、「この人は何故か周囲からはもてはやされているけど、能力は低く貢献度も低いし、役に立っていない。なのに周りの人々はそれに気づいていない」と一瞬で見抜いてしまいます。このようなことに気づかないほうがむしろ幸せなんですが、長年にわたり「評価されない努力家」と「何故か評価されるお調子者」を見続けてきた私にはどうしても後者の存在が目障りで我慢できなくなる不幸に苛まれます。これが一番のデメリットではないかと感じます。

 

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まぁ、勉強会テキストの名を借りた恨み節ですよね(^^)

いつも感じていることなんですが、ブログを書いているみなさまは、短時間でしっカリとしたメリハリのある文を書けるという、普通の人には無い能力を持っている上に、さまざまな分野の知識が豊富です。ただこうした長所や特技は周囲に気づかれにくく、評価されるにまで至ることは稀です。ブロガーの方々の中にも同様の不満を抱え、不遇に耐えている方もいらっしゃるかもしれません。

一昨日、昨日、今日と3日間にわたり、「免許や資格を取得するデメリット」を紹介してきましたが、今日で最終日です。拙い文に目を通して下さったみなさまに深く感謝を申し上げます。