埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

67年前の週刊朝日の宣伝広告を鑑賞する・・・

12月9日と12月11日のブログ記事で、61年前の週刊読売(昭和35年6月26日号)に掲載されている宣伝広告を鑑賞していただきました。今日はそこからさらに6年遡り、67年前の週刊朝日(昭和29年3月21日号)に掲載されている宣伝広告を鑑賞していただこうと思います。

この当時、時代を6年前後しますと誌面から伝わる雰囲気が全然違います。先日ご覧いただいた週刊読売の昭和35年6月2日号と比較していただくと違いが判ると思います。

それではご鑑賞ください・・・

 

↓ 週刊朝日 昭和29年3月21日号の表紙

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↓ 目次もご覧いただきましょう

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↓ 裏表紙には目黒製作所のオートバイの宣伝広告

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目黒製作所は1964年に事実上経営破綻し川崎航空機工業に吸収されます。「メグロ」ブランドはそこで消滅しましたが、今年に入って川崎重工業が50年以上の時を経て「メグロ」ブランドを復活。「メグロK3」を発売し話題となりました。

 

↓ オートバイの代替でしょうか? 自転車に取り付ける2サイクルエンジン

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昭和35年6月の週刊読売には自動車の宣伝広告が掲載されていましたが、この昭和29年3月の週刊朝日には自動車の宣伝広告は掲載されていません。まだ一般の人々が気軽に自動車を買える時代ではなかったのかと思われます。

業務用の自動車、三輪トラックは宣伝広告がありました。

↓ 三井精機工業のオリエント号 積載量1トン半

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この三輪トラックの運転操作はちょっと自信が無いですねぇ(^^)

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電気製品の宣伝広告も見てみましょう。

 

↓ 富士電機製造社の電気洗濯機

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私はこのような円筒形の洗濯機を見た記憶はありません。

 

↓ 神鋼電機の神鋼扇風機

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3月21日号ですが、早くも夏を見据えた宣伝広告を掲載しています。

 

↓ 松下電工 バイブレーター(マッサージ器)

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毎日オリオンズ別当薫監督。野球雑誌以外でお目にかかるのは初めてです。

 

↓ 神戸工業 テンラジオ

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どことなく戦前の宣伝広告のような雰囲気を残しているように感じます。神戸工業は現在の富士通テンです。真空管5本を使用したスーパーヘテロダインラジオ受信機です。

 

↓ 最後はマツダ真空管です

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無線や科学、音響などの専門雑誌ではなく、一般の週刊誌に1頁の広告を載せていることから、当時は真空管というものが特別な品ではなく、多くの人々の生活に欠かせない品だったことが判ります。

 

以上が67年前の週刊朝日に掲載された宣伝広告でした。本日もお付き合いいただきありがとうございました。

少し早いクリスマスプレゼントいただきました(^^)

先週の金曜日(12月10日)は、日本中の国家公務員、地方公務員、あるいはそれに近い独立行政法人国立大学法人などにお勤めの方々に冬の賞与が支給されたと思います。

私の長男と娘もこの日、賞与が支給されまして、早速私にクリスマスプレゼントは何が欲しいかを訊いてきました。そこで遠慮なく「無線通信用のアンテナ」をリクエスしました。

クリスマスまで待ちきれないので、一昨日の土曜日に私が「無線通信用のアンテナ」を先行して注文し、代金を長男と娘とで支払うことで合意しました。

そして先ほど、宅配便で届きました\(^o^)/

 

↓ これです。第一電波工業の「RHM12」、オプションコイル「RHMC12」

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この10月下旬に発売を開始して間もないアンテナですが、アパートやマンションに住んでいて、大きなアンテナを建てることができないアマチュア無線家や自動車で山や高原などに移動して無線を楽しむ人々の間では大きな話題になっているアンテナです。

無線のことは解からない方に、ざっくりと説明しますと、アマチュア無線で使うことができる周波数帯のうち、本来は長さ80メートルのアンテナが必要な非常に低い周波数帯がありますが、アパートやマンションに住むアマチュア無線家は80メートルのアンテナなど建てることができないため、低い周波数帯で電波を発射することは諦めていました。しかしこのアンテナは、80メートル必要な長さを、ギュッと短縮して長さ3メートルに小型化を図っています。80メートルのアンテナに比べれば、無理矢理3メートルに短縮したアンテナでは送信、受信共に性能面では見劣りはしますが、アパートやマンションでは80メートルもの長さのアンテナを建てるのは不可能ですので、3メートルの長さで何とか送受信できるのであれば、それだけで御の字です。これ以上突っ込んで説明しますと難解になりますので、説明はこの程度で・・・(^^)

 

↓ 早速取り出して並べてみました

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左から順に、ロッドアンテナ、RHM12本体、1.9MHzコイル、3.5MHzコイル、430MHz用ラジアルとエレメント、50/144MHz運用時に利用する際にロッドエレメントの長さを測る紐。

 

↓ 取扱説明書は日本語と英語の2つ

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早速組み立てて今夜から1.9MHzにオンエアしようかと思いましたが、外は思った以上に冷え込んでおり、しかも暗くて作業がしづらいため、実際のオンエアは後日になります。

10日以上も前倒しにしたクリスマスプレゼント、ウレシイですね。これを励みに、明日からの勤務もガンバリマス(^^)

今夜も61年前の週刊誌掲載広告を鑑賞します

一昨日に引き続き、手許にある「週刊読売・昭和35年6月26日号」に掲載されている宣伝広告を鑑賞します。

あ、その前に、一昨日の記事では昭和35年当時のサラリーマンの給与水準がどれくらいなのかを示していませんでした。それを示す日本勧業銀行の宣伝広告が掲載されていましたので、そちらからご覧ください。

 

↓ こちらが日本勧業銀行の宣伝広告です

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この宣伝広告に「年俸50万~80万クラスは・・・」と書かれています。当時の平均的なサラリーマンの年収はこれくらいで、月収はおおよそ5万円~6万円くらいだったと思われます。一昨日の記事で紹介しました、三菱-500という自動車の現金正価が39万円でしたので、平均的なサラリーマンの月収の6~8カ月分ということになります。

今日ご覧いただく宣伝広告には商品の価格が記されているものがいくつかありますが、当時のサラリーマンの月収は5万円~6万円であることを意識しながらご覧いただきたいと思います。

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それでは宣伝広告の鑑賞を始めます。

 

↓ 最初はトリオのステレオライアンプです

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↓ アカイ テレコーダー(録音機)

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アカイ(赤井電機)は昭和29年に日本企業で初めてテープレコーダーを開発。平成12年に民事再生法適用し倒産。

 

↓ 三協精機製作所(現在の日本電産サンキョー)の8ミリ撮影機・映写機

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三協精機製作所は平成15年に日本電産の傘下に入り、日本電産サンキョーになりました。三協精機製作所スケート部は数多の冬季五輪代表選手を輩出したことで知られています。

 

↓ 山菱興業の液体複写機と謄写輪転機

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「液体」複写機とは、湿式のジアゾ複写機(いわゆる青焼き複写機)のことでしょうか? 詳細は判りません。

 

↓ 日立製作所 小型冷房機

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家庭用のクーラーやエアコンが普及するのは1980年代に入ってからだったと記憶しています。この宣伝広告が掲載された1960年頃に冷房機を購入できる家庭はかなり裕福ではないかと思います。

 

↓ 林製作所 カモメホーム洗濯器 (この製品は電源不要です)

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昭和レトロマニアの方々にはおなじみの手回し圧力洗濯器です。今でも時々テレビで昭和30年代の特集番組で紹介され、ネット上でもいくつものサイトで「カモメホーム洗濯器」の話題が取り上げられています。この「カモメホーム洗濯器」は電気洗濯機に押される形でこの数年後には姿を消してしまいますが、わずかな量の熱湯と粉石鹸しか使わず、無電源で手回し攪拌するだけで衣類の汚れが落ちる優れた製品です。なお、林製作所は現在も群馬県高崎市精密板金加工やプレス加工、レーザー加工を軸に全国150社のモノづくりをサポートしています。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

61年前の週刊読売の宣伝広告を鑑賞する・・・

今日は12月9日。今年も残すところあと22日で、年内の出勤はあと14回となりました。気分はクリスマスを飛び越えてすでに正月に向かっています。

正月を迎える前にやるべきことがたくさんありますが、進み具合が芳しくありません。部屋の片づけ、年賀状書き、QSL書きなどなどやらなければならないことが山積みです。

そこでブログ投稿については、しばらくは写真掲載を中心とした記事にし、文字数を減らして時間を捻出します。それでもお読みくださるみなさまが退屈しないような内容にはしたいと考えております。

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試しに手許にある古い週刊誌や月刊誌の、特に「宣伝広告」の頁に注目して掲載して参りたいと思います。

今日は、週刊読売の昭和35年6月26日号から、自動車やオートバイなどの宣伝広告をご鑑賞いただきます。

 

↓ 週刊読売 昭和35年6月26号の表紙

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↓ 参考までに目次もどうぞ

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さて、ここからは自動車、オートバイ関連の宣伝広告です。

↓ 大衆乗用車 三菱-500 月賦販売を推奨してマス(^^)

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↓ いすゞエルフ(2トン) ガソリン車とディーゼル車の両方があったんですね

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↓ 三菱3輪車 子どもの頃に運転操作を誤って横転した3輪車を見たことがあります

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↓ 一世を風靡した東京発動機のランペット、東京発動機は昭和39年に倒産

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↓ 4コママンガかと思いきや、ホンダモータの宣伝広告でした

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↓ ダンロップのタイヤ。当時は悪路がかなりあったことを示している宣伝広告

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61年前の週刊誌に掲載された自動車やオートバイなどの宣伝広告をご覧いただきました。次回(12月11日)の投稿では、同じくこの週刊読売・昭和35年6月26日号から、ステレオや録音機、コピー機、冷房機などの宣伝広告をご覧いただこうと思います。

本日もこのブログにお立ち寄りくださりありがとうございました。

ビューローからQSLカードが届きました(^^)

日本アマチュア連盟の会員には、奇数月の月末にQSLカードが届く人と偶数月の月末に届く人がいますが、これは原則として居住している地域に依ります。私には奇数月の月末に届くことになっています・・・、が多少遅れて翌月の月初になることもあります。

昨日(12月6日)郵送で届いたQSLカードは93枚でした。そのほかにSWLレポートが2枚、コンテストの参加証が1枚ありました。

 

↓ 昨日届いたQSLカード。奇数月の月末になりますと待ち遠しくてソワソワします

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綺麗なカードや趣向を凝らしたカード、無線界の著名人のカードなど紹介したいのですが、住所やお名前などの個人情報も明らかになってしまう恐れもありますので、記念局や社団局のQSLカードだけ紹介します。

 

↓ 記念局は左の8J2Iと8N1IZAのみ。右はアイコム(ICOM)さんの社団局

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記念局はもっとたくさん届くのではないかと期待していましたが、わずかに2枚。次回(来年1月末)に期待します。8J2Iは一宮市制100周年記念局。8N1IZAは新座市制50周年記念局です。JA3YUAとJL3ZABは、無線機器メーカーのアイコム(ICOM)さんの社団局。HAMtteパーティなどでアクティブにサービスしてくれます。

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今回もJARLビューローの転送の遅れについて調べてみます。

今回を含めて過去3回のJARLビューローからの転送状況を調べてみます。

 

交信した月         7月末転送  9月末転送  11月末(今回)転送

               (55枚)    (70枚)     (93枚)              

2020年10月                       1 

2020年11月         2             2

2020年12月         2       1

2021年 1月        39      10       3     

2021年 2月        12      28      10

2021年 3月                26      19

2021年 4月                 5      38

2021年 5月                        20

 

7月末に届いたQSLには、その5か月前(2月)に交信した局のカードが12枚含まれていました。9月末に届いたQSLでは5か月前(4月)に交信した局のカードでも数えるほどしかなく、今回届いたQSLでは、5か月前(6月)に交信した局のカードはありませんでした。5月21日の交信のQSLカードが最も後の交信のものです。

平均的な転送に要する月数は今も7か月の模様です。

-・・・-

今回届いたQSLカード93枚のうち記念局や社団局が9局あり、個人局のカードは84枚でした。個人局のQSLカードは住所を載せる局と載せない局とに分かれますが・・・、今回届いた個人局のカードでは、住所が載せる局が42枚。住所を載せない局が42枚で全くの互角でした。

 

住所を載せる局とは・・・

〒xxx-xxxx   〇〇県△△市✖✖町◎丁目〇ー✖ などのように、QSLカードに記載されている住所で郵便が送ることができる局。仮に郵便番号が記載されていなくても◎丁目○番地まで記載されていればこちらに属します。

 

住所を載せない局とは・・・

運用地 ○○県△△市 だとか、運用地 ✖✖県◎◎郡○○村 としか記載していないため郵便を送ることができない局を指します。交信したことを証明するにはこれで十分です。

 

近年の傾向では住所を載せない局の方が多いような印象を持っていましたが、まだまだ互角なんですね。ちなみに私のQSLカードは住所を記載しており、ダイレクトでQSLカードをお送りいただくことができます。

 

本日の記事は以上です。お読みくださりありがとうございました。

お歳暮をいただきありがとうございま~す\(^o^)/

12月に入りまして、お歳暮をいただいたりお贈りする時期になりました。親しくして下さる方がそれほど多くない私にも、この時期はいくつかのお歳暮が届きます。

特に私の好みの飲み物や食品を知っていてお贈り下さる方には本当に感謝しております。

今日までに届きましたお歳暮、あまりの嬉しさから写真撮影までしてしまいました。今日はそれを公開します(^^)

 

↓ これは一番のお好み!! ポンジュースいただきました!!\(^o^)/

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↓ 嬉しさのあまり、ダンボールから取り出して記念撮影!!

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オレンジ、アップル、グレープの3種類、18本。15.6リットルもありま~す(^^)

 

↓ 接写も試みます。明日からまたガンバロウ!!と力が漲(みなぎ)ってきます!!

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製造者、株式会社えひめ飲料さんの推定値(商品に表示)では、18本全部を飲み干しますと、7428kcal(キロカロリー)。中年男性の1日あたりの必要エネルギー量は2600Kcal(キロカロリー)ですので、このポンジュースだけで3日分のエネルギー補給ができます。

あ、いやいや、わずか3日で全部飲み干すようなことはしませんよ(^^)

3日で1本飲むことにしても、54日間も飲み続けることができます\(^o^)/

来年1月末ごろまでポンジュースがある暮らしが続きます。これはウレシイ\(^o^)/ ポンジュースご恵贈いただきありがとうございました。

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もう一つお歳暮が届いております。

 

↓ 群馬県甘楽郡下仁田町特産「下仁田ねぎ」\(^o^)/

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↓ 「殿様ねぎ」とも呼ばれています

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↓ 下仁田ねぎ(殿様ねぎ)開梱しました。採れたてで土がついているのがいいですね

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↓ 一般的な長ねぎと並べて比較しますと、その違いが判ります

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下仁田ねぎが殿様ねぎとも呼ばれるのは、江戸時代には徳川幕府献上の風習があったためで、昭和初期にも天皇陛下に献上された天下の逸品です。明治神宮伊勢神宮奉納農産物全国品評会では入賞の常連。ビタミンBやCも豊富で栄養価の高い食品としても知られています。

この下仁田ねぎは15年前から毎年お歳暮でいただいておりまして、生の状態では刺すような辛味がありますが、煮ると特有の甘味と、とろけるような舌ざわりを堪能できます。私はすき焼きに入れたり、豆腐鍋に入れたりして半生状態でいただきますが、甘味と辛味のバランスが絶妙で毎年この時期を心待ちにしています。

今年もご恵贈いただきありがとうございました\(^o^)/

11月の「睡眠時間」報告~今月で最後にします

6月1日のブログ記事で、睡眠時間が7時間の人の死亡リスクが最も低いとの検証結果があることから、1日の睡眠時間を「6時間31分~7時間30分」の範囲内としたいと記しました。

 

↓ この記事です

saitama-dame.hatenablog.com

 

6月1日以降、睡眠時間が「6時間31分~7時間30分」の範囲内に収まった日は「勝」収まらなかった日は「負」として勝敗をつけることにしました。ここまで5か月間の結果は・・・

 6月  20勝10敗

 7月  21勝10敗

 8月  24勝 7敗

 9月  25勝 5敗

10月  30勝 1敗

毎日の睡眠時間が「6時間31分~7時間30分」の範囲内に収まる生活が定着しました。

本日の記事は、11月1日から30日までの「睡眠時間」の結果報告です。先月(10月)は惜しくも全勝を逃しましたので、11月こそは全勝を狙いました。睡眠時間が6時間31分から7時間30分の範囲内となった日は「〇」、範囲外となった日は「✖」を付しました。

-・・・-

 日 付   睡眠時間

11月 1日(月)  6:35   〇

11月 2日(火)  6:50   〇

11月 3日(祝)  6:34   〇

11月 4日(木)  6:33   〇

11月 5日(金)  6:45   〇

11月 6日(土)  6:53   〇

11月 7日(日)  6:37   〇

11月 8日(月)  6:32   〇

11月 9日(火)  6:34   〇

11月10日(水)  6:35   〇

11月11日(木)  6:38   〇

11月12日(金)  6:32   〇

11月13日(土)  6:41   〇

11月14日(日)  6:35   〇

11月15日(月)  6:39   〇

11月16日(火)  6:34   〇

11月17日(水)  6:32   〇

11月18日(木)  6:36   〇

11月19日(金)  7:02   〇

11月20日(土)  6:55   〇

11月21日(日)  6:35   〇

11月22日(月)  6:35   〇

11月23日(祝)  6:34   〇

11月24日(水)  6:31   〇

11月25日(木)  6:32   〇

11月26日(金)  6:33   〇

11月27日(土)  6:46   〇

11月28日(日)  6:33   〇

11月29日(月)  6:32   〇

11月30日(火)  6:05   ✖

 

11月は29勝1敗でした。

 

10月は痛恨のミス(10月30日に睡眠時間超過)で1敗を喫し、全勝を逃し逃しましたので、11月こそは全勝を狙っていました。11月1日から11月29日までは全勝で、11月30日の夜も普段通りの時刻に就寝しました。普段通り朝7時に目覚めれば全勝です。自分でも全勝をほぼ手中に収めたと確信していました。

しかし・・・

12月1日(水曜)の早朝、長男と娘が通勤で利用しているJR宇都宮線高崎線の尾久~赤羽間で倒木により運転見合わせとのニュースが飛び込んできました。JR線が動かないので、通常時には最寄りのJR線の駅まで自転車で通っている長男と娘を、急遽私鉄の駅まで自動車で送り届けなければならない事態になり、朝6時30分に飛び起きてすぐに自動車を運転し私鉄の駅に向かいました。

ほぼ手中に収めていた全勝は最後の最後に、倒木のため26分の睡眠時間不足となり、残念ながら逃してしまいました。倒木さえなければ・・・。

-・・・-

6月から11月まで半年にわたり毎日の「睡眠時間」を管理しブログで報告して参りましたが、概ね6時間半~7時間程度の睡眠時間を確保する生活習慣が定着しましたので、日々の睡眠時間の管理やブログでの報告は今回で終了にします。この6カ月間の通算成績は149勝34敗で勝率は0.814でした。

12月~1月は年末年始のテレビ特別番組などが目白押しで、毎日同じ時刻には就寝できないことが予想されます。今後は一定の睡眠時間を確保する努力は継続しながら、夜の娯楽などにも柔軟に対応し、時には睡眠時間が短時間となる日が生じても自らの判断で多少は自主規制の緩和をしてもよいのではないかと考えます。

 

それにしても・・・、よりにもよって最終日に倒木とはねぇ・・・(><)

11月も毎日交信、元日から334日連続オンエア

標題の通り、1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月に引き続き11月も毎日1局以上の交信ができました。これで今年は元日から11月30日(火曜日)まで334日連続交信となり、今も記録更新中です。12月の1か月間、QSL交換等を前提とした交信をしますと、2021年は1年間、365日、1日も休まず交信をしたことになります\(^o^)/

-・・・-

11月の30日間のQSLカード交換等を伴う交信は279でした。

今年の元旦から連続334日オンエアしているものの、交信局数はそれほど多くはありません。たくさんの局と交信することよりも、少しずつでも長く続けることを目指していますので、毎月100局を超える程度でいいかと思っています。QSLカードを1枚1枚手書きで書いていますが、以前に比べて交信局数が増えているため、少しずつQSLカードの発行遅延が発生してきています。今のところ10月27日の交信までQSLカードを書いてビューローに発送しています。1カ月以上の遅延は避けたいところですので、今週末の連休に100枚くらい書いて発送したいと思っています。

FT8でのQSOの場合、QSOが終わりますと直ちにeQSLを送っていますが、比較的珍しい市からオンエアしているためか、JCCを追いかけている方を中心に紙QSL発行の要請があります。初めてのQSOの方には喜んで紙のQSLをJARLビューロー経由でお送りしております。

 

◎11月の交信の周波数別内訳

  3.5MHz     86局

   7MHz   44局

  10MHz    1局

  50MHz   10局

 144MHz   49局

 430MHz   88局

1200MHz    1局

     計   279局

11月は、鶴見川コンテスト、サバイバルマラソンコンテスト、多摩川コンテスト、東京UHFコンテストにそれぞれ短時間ですが参加しており、V/UHFでの運用が増えました。集計して気づいたのですが、11月は14~28MHzには全くオンエアしていませんでした。HFは3.5MHzのFT8をメインに運用しています。3.5MHzのコンディションが不調の日は144MHzや430MHzのFT8にオンエアして連続交信日数の延命を図っています。

関東地方では144MHzや430MHzのFT8はかなり活発ですが、他の地方ではどうでしょうか? 144や430のFT8でもそれなりに交信相手は見つかるものなのでしょうか? 還暦を迎えて退職したら、埼玉県を離れて新潟県に戻って暮らすことになるかもしれませんので結構気になります。

 

◎11月の交信の電波形式別内訳

 CW      45局

 SSB     39局

 FM      52局

 C4FM     1局    

 FT8    142局

     計  279局

FT8が約5割、CW、FMは鶴見川コンテスト、東京UHFコンテスト、SSBはサバイバルマラソンコンテストなどで利用し、C4FM(WIRES-X)は記念局を呼ぶときに利用しました。通常のQSOはFT8メインになっています。集合住宅に住んでいて貧弱なアンテナしか設置できないため、微弱な電波でも遠距離の交信ができるFT8を運用する割合が相変わらず大きくなっています。

 

◎今月も一覧にしてみました

          CW  SSB  FM  FT8  C4FM     計

  3.5MHz   5            81        86

    7MHz   5    2       37        44

   10MHz                 1         1

   50MHz   7    3                 10

  144MHz       32       17        49

  430MHz  28    2   51      6   1    88

1200MHz              1              1

   計     45    39   52  142   1   279

 

430MHzのC4FMはWIRES-Xの最寄りのノード局へのアクセスに430MHzを利用していることを示しています。仮にPDN接続でしたら、周波数の代わりにVoIPと書きます。

 

また、11月は記念局と9局交信できました。東京2020オリンピック記念局が9月初旬に終了してしまい寂しい思いをしていましたので、久しぶりに9局もの記念局と交信できて嬉しく感じました。

◎ 11月に交信した記念局(交信した日時の順)

8J7NAGAI

8J7JOMO

8J1ME

8J1KWSK

8J250IWA

8J7A33K

8J1SOUMU

8J3SPK

8J3ZNJ

元日から大晦日まで365日連続交信達成まで残り1か月となりました。いよいよ1年間365日連続交信が見えてきました。12月も31日間毎日連続オンエアと、月間100局超の交信を目指します\(^o^)/

「埼玉県師範学校・医学校 発祥之地」 の碑を訪ねる

昨日、大相撲九州場所は千秋楽を迎え、今年の大相撲の本場所は全ての日程を終えました。

一昨日(11月27日)はプロ野球日本シリーズがヤクルトが4勝2敗でオリックスを降して終了。今年のプロ野球の公式試合の全ての日程を終えました。

プロ野球日本シリーズの終了から遡ること2週間、11月13日には将棋竜王戦が藤井挑戦者が豊島竜王から竜王のタイトルを奪取。年内の将棋タイトル戦の日程は終了しました。

大相撲九州場所プロ野球日本シリーズ、将棋竜王戦、この3つの日程が終了しますと毎年のことですが「いよいよ今年も終わりだなぁ・・・」と感じてしまいます。なお今年の出勤日はあと22回です(^^)

-・・・-

さて今日の話題は、一昨日(11月27日・土曜日)に訪れた「埼玉県師範学校 埼玉県医学校 発祥之地」の石碑です。

この「埼玉県師範学校 埼玉県医学校 発祥之地」の石碑は、埼玉県さいたま市浦和区岸町7丁目1-8にある東和銀行浦和支店の駐輪場脇にあります。最寄り駅JR浦和駅の西口から徒歩で10分弱です。

 

↓ 浦和駅西口から徒歩で10分弱。東和銀行浦和支店駐輪場脇にあります

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県庁通り(県道34号)や、旧中山道(国道463号)側から歩いてきますと、このように石碑の裏側を先に見ることになってしまいます。裏面には「埼玉県師範学校」と「埼玉県医学校」がこの地に開設されたことや両校のその後についての説明が記されています。

 

↓ 表はこの碑を建立した当時(昭和46年7月)の埼玉県知事、栗原浩氏による揮毫

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↓ もう一度裏面を詳しく見てみます

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説明によると、埼玉県師範学校は明治7年6月この地に開校し4年後の明治11年9月に浦和稲荷丸に移転。埼玉医学校は明治9年5月にこの地に設立されたものの、明治12年8月に廃校となったとのこと。

 

↓ 碑の側面。昭和四十六年七月二十四日建之 大生相互銀行

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大生相互銀行は平成元年2月に相互銀行から普通銀行に転換し、東和銀行と商号を変更して今日に至っています。

 

↓ 改めて石碑の表面を眺めます

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埼玉県師範学校も埼玉県医学校も明治時代初頭にこの地に設立されたものの、師範学校は移転、医学校は廃校となりこの地では数年しか存立していませんでした。そのためかこの記念碑に対する注目度はあまり高くないという印象があります。郷土史に関心がある方や日頃から記念碑や石碑に意識的に注目している人でなければ気づかないかもしれません。

自動車や自転車、歩行者の往来が非常に激しい県道213号沿いの銀行の駐輪場脇にポツンと置いてあるこの記念碑。その存在をより多くの方々に知っていただきたいと思っております。

短篇記事~勤め先の忘年会には参加しません

今日は1か月に1度の呼吸器専門医院での診察の日で、久しぶりに東京都内に出かけて参りました。

診察の後にはいくつかのスポットを訪れてブログのネタを持ち帰ってきました。いつもでしたら早速記事を書くところですが、午後6時から11時過ぎまでプロ野球日本シリーズオリックス×ヤクルトの第6戦を5時間以上にわたってテレビ観戦していました。

今日の試合も延長12回にまでもつれた試合でしたが、ヤクルトが粘り勝って20年振りに日本一の座を掴み取りました。

長時間プロ野球中継を観ていましたので、日付けが変わるまであと30分しかありません。

一昨日も同様の状況で、過去記事アーカイブス(計算尺の記事)にさせていただきましたが、今日は短篇ブログとさせていただきたいと思います。

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実は勤め先では、12月中旬に忘年会を開催するそうで、3日前に回覧文書が回ってきました。

↓ 回覧文書の一部

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アハハ、本当に一部だけしかお見せすることができません。

このところ新型コロナウイルス感染拡大が何故か沈静化し、飲食店を利用する際の人数制限等が解除されているものの、まさか忘年会を開催するとは思っていませんでしたので一瞬目を疑いました。すぐに「不参加」と返事をした次第です。

私と同じく、まだ新型コロナウイルス感染拡大が収まったわけではないと考える職員も多く、特に家族持ちの職員の多くは不参加としています。

確かに飲食店利用の際の人数制限が解かれたとはいえ、数十名規模の忘年会を開催するのは時期尚早ではないかと、個人的には思います。

勤め先の会社では、役職員の高齢化がどんどん進行し58才の私でもまだまだ中堅の立場。高齢者特有の持病を抱える職員が多く、私も睡眠時無呼吸症候群逆流性食道炎の2つの疾病を抱えています。

こうした持病を抱える職員は、新型コロナウイルスに感染してしまいますと重症化したり、場合によっては死亡してしまう確率が、持病の無い方に比べてかなり高いはず。ですので日頃より感染しないように細心の注意を払って生活しています。

こうした事情や背景があり、後ろ指を指されようが、陰口をたたかれようが、嫌われようが忘年会には参加できません。

今日の記事はこれだけです。プロ野球日本シリーズも終わったことですし、明日からはしっかりとした記事を投稿するよう心掛けます。

 

あ、日付けが変わる2分前です・・・。ギリギリセーフ・・・。