埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

私の夏季休暇(2連休)は今日スタートです・・・

勤め先の会社のカレンダーでは、8月11日から8月15日までの5日間が夏季休暇(5連休)となっていますが、私は連休初日の一昨日(8月11日)と連休2日目の昨日(8月12日)は休日出勤でしたので、私の夏季休暇(2連休)は今日スタートです。

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一昨日の記事にもありますが、夏季休暇5連休の実績と予定を記します。

8月11日(木曜日)の実績 07:15~17:15 休日出勤 帰宅後仮眠

8月12日(金曜日)の実績 07:15~17:15 休日出勤 帰宅後仮眠

8月13日(土曜日)の実績 休み 帰省は取り止め 自宅の草刈りは降雨中止

             午前7時30分起床後に二度寝緊張感が抜けて日頃の疲れがドッと出てきたため昼寝、仮眠、ゴロ寝の繰り返し。午後7時にようやく理髪店に行き調髪(といっても髪は殆どありませんが・・・)をしていただきました。

 

一昨日の投稿では、明日と明後日の予定を・・・

8月14日(日曜日)の予定・・・午前NHKテレビ将棋観戦 午後は職場に提出する

              レポート作成

8月15日(月曜日)の予定・・・休日出勤

 

としていましたが、迂闊にも来週末にハムフェアに出かける際に着用する衣類の購入とお盆の墓参りをすっかり忘れていましたので、明日と明後日の予定を以下のように変更します。

 

8月14日(日曜日)の予定・・午前 墓参り 午後 衣類等購入 夜 職場に提出す

              るレポート作成

8月15日(月曜日)の予定・・午前 休日出勤 午後 NHK将棋(録画)観戦 夜 静養

このように変更です。

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来週末の8月20日(土曜)と21日(日曜)はアマチュア無線最大のイベントである「ハムフェア」があり、その次の週(8月27日・土曜日)は睡眠時無呼吸症候群の診察がありますので、仕事が溜まって業務遅延が発生してもそれを是正、解消する予備日が無いので依然として日程的に厳しい日が続きます。

さらに困ったことに、私の担当職務が意外とハードであることが職場内でも噂になり始めており、特に若手の職員らが資材調達部門には行きたくない、と警戒感を強めているらしいです。そのため、仮に私が還暦という節目を理由に退職を申し出ても、「業務を引き継いでくれる人材が見当たらないので、退職を認めることはできない。あと数年やってくれないか」となる最悪の事態も考えておかなければならなくなりました。

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来週から若い職員らに「私の担当している職務は原材料の調達、つまりお買物をしているだけの単純作業だから楽しいですよ。お客さまにペコペコ頭を下げることもないし、やってみたいと思いませんか?と、声を掛けてみるかな・・・。

夏季休暇5連休がスタートしましたが・・・

連休初日の今日(8月11日)は休日出勤でした。

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夏季休暇5連休の実績と予定を記します。

8月11日(木曜日)の実績 07:15~17:15 休日出勤 帰宅後仮眠

8月12日(金曜日)の予定・・・休日出勤

8月13日(土曜日)の予定・・・生家への帰省を取り止め 自宅の草刈り 静養

8月14日(日曜日)の予定・・・午前NHKテレビ将棋観戦 午後は職場に提出する

              レポート作成

8月15日(月曜日)の予定・・・休日出勤

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夏季休暇5連休と言いながら、実際には土曜日と日曜日しか休んでないので、普段の週末と殆ど同じです。8月14日(日曜日)の午後に予定している「職場に提出するレポート作成」ですが、この2か月あまりの間の急激な業務量増加、そして平日の昼間は納品等で来社される方々への対応で事務作業が全く捗らず、もはや1人でこなせる業務量ではなくなっている実情とその改善案をまとめます。

現在の業務量が続きますと、事務作業の遅延による月次決算報告の大幅な遅れや資材調達の遅れによる納期の遅れが予想されます。そうしたことが起きた時に、「どうして事前に報告しなかった・・・」と責められることを回避する目的もあります。

改善案の中には、「場合によっては現在の私の担当職務を私よりもスピード感のある人に譲り、お払い箱になる私は退職しても構わない」とも書いてみようと思います。どのような反応があるのかを冷静に待ちたいと考えます。

明日はまともな時刻に出勤しよう・・・

猛烈な睡魔に襲われていますので短篇ブログとさせてください。

現在の職務は2006(平成18)年の2月から16年半にわたって担当していますが、仕事の質も量も今が最も大変ではないかと思います。

毎日、私に寄せられた事務作業依頼や製作図面がどんどん溜まる一方で、それを少しでも消化すべく6月下旬から8月4日間では朝6時45分から作業を開始し、8月5日以降は朝5時45分から作業を開始しています。

就業規則に定められている始業時刻は朝8時15分ですので、5時45分作業開始ですと、始業時刻よりも2時間30分早く仕事に取り掛かっていることになります。

こんな生活を続けていますと当然のことながら睡眠不足になり、7月はほぼ毎日4時間を多少超える程度の睡眠時間しか確保できず、日によっては睡眠時間が4時間を切ることもあります。

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睡眠時無呼吸症候群を患っている私は、就寝時に送気マスクを鼻に装着して空気を送り込んでいますが、同時に就寝時刻や起床時刻、そして無呼吸・低呼吸状態になった回数などが記録されます。

担当いただいている専門医の先生からは、1日の睡眠時間は6時間以上を確保するようアドバイスをいただいていますが、7月に入ってからは睡眠時間6時間以上の日は殆ど無く、4時間程度の日が続いています。そのためか、平日の仕事中に急に眠くなったり頭痛や胃痛が発生することがあります。

そのため明日はまともな時刻7時45分に出勤し、夏季休暇5連休の1日目と2日目の2日間をこれまでの業務遅延を解消するための出勤日にすることにいたしました。

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仕事量の増大と質の変化が顕著で、すでに1人では対応不可能な状態になっているように感じます。まさかこの齢になってこんな目に遭うとは思ってもいませんでした(><)

明日から3日勤めれば夏季休暇なんだけど・・・

標題の通り、明日(8日・月曜日)から10日(水曜日)までの3日間勤めれば、夏季休暇の5連休になります。

来年5月で60才になる私にとって、勤め人としては最後になるかもしれない夏季休暇を安心して迎えたいと考え、遅延している担当業務を少しでも減らすよう努めており、6月中旬から会社が定める始業時刻より1時間30分早い午前6時45分から仕事に取り掛かってきました。

それで手許の処理未済案件が減ればよいのですが、先月中旬から業務量が異常なまでに膨れ上がっており、一昨日(8月5日・金曜日)は朝5時30分から、昨日(8月6日・土曜日)は朝5時20分から自主的に作業に取り掛かっております。そのため最近の睡眠時間は1日あたり4時間程度に減っています。

明日から3日間も朝6時ころから仕事に取り掛かり、手許の処理未済案件を減らすよう努めますが、夏季休暇直前の駆け込み案件が飛び込んできて、早朝勤務で創り出した貴重な時間を削り取られてしまう可能性があります。向こう3日間は特に内線電話にはかなり身構えてしまいそうです。

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8月11日からの夏季休暇の期間中には、新潟県の生家への帰省、居宅の庭の草刈り、退職後の住居となる不動産探し、QSLカード記入発送などの予定がありますので5連休全てとはいかなくても、4日は休みにしたいと望んでいます。

加えて、8月20日(土曜日)~21日(日曜日)には、3年ぶりに開催されるアマチュア無線の祭典「ハムフェア」があります。日頃の激務の疲れを引きずることなく爽快な気分でハムフェア会場に向かうためにも8月17日からは睡眠時間を確保したい思惑があります。

そして、6月29日の投稿記事にも書きましたが、9月末日までにあと3日の有給休暇を労働法に従って消化しなければならない事情があります。6月29日時点で法で定められた有給休暇の年間5日間の消化義務に黄色信号が点灯していましたが、その日から今日まで有給休暇は全く取得できていませんので、夏季休暇明けから9月末日までの短い期間内に有給休暇3日取得をしなければならなくなりました。

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夏季休暇での私生活の計画の実現や、法で定められた有給休暇消化義務の遵守などいくつもの要素を複合的に考えてきた計画を一瞬で打ち砕き、夏季休暇期間中毎日出勤となるような悪質案件が、明日からの3日間に転がり込んでくることがないよう願うばかりです。

難読地名をサポートしてくれる「郵便番号簿」

今週はこの十数年でも例が無いくらいの業務多忙の一週間でした。月曜から木曜までは朝6時45分から作業開始、今日(金曜日)は朝5時30分から作業開始しましたが追いつきません。明日(土曜日)に休日出勤をして手許で滞っている事務処理案件を可能な限り消化したいと考えます。

8月10日(水曜日)までは、社内の他部署の方々から寄せられたご依頼案件は原則謝絶とし、他者より自身を優先したなりふり構わない方法を採ります。そうしませんと自身のやるべき案件処理が遅れていく一方です。

そんな状況の中、一週間の激務で極端な疲労困憊状態に陥りましたので今夜は短篇記事とします。今週のブログ記事に対していただいたコメントやメッセージに対する返答は明日もしくは明後日にいたします。

 

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一昨日に続き、郵便番号簿関連の話題です。

郵便番号簿には全国の地名が網羅されており、その中には難読地名が数多く含まれています。読み方が難しい地名はその難読地名が属する自治体の最後に読み方が記されている場合があります。

 

↓ 例えば、山形県村山市にある赤い矢印で示した地名、なかなか読めないですよね

↓ 山形県村山市の最後に「タモヤマ」と詠み方をサポートしています。

 

同じように、群馬県前橋市にある赤い矢印で示した難読地名も・・・

↓ 群馬県前橋市の最後に「ヌデジママチ」と詠み方をサポートしています

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難読地名に該当するか否かは郵便番号簿を編纂している方々が判断するのかと思いますが、中には私には読めない地名であっても読み方のサポートが無い地名もあります。

 

↓ 岩手県一関市にある赤い矢印で示した地名にある「雨かんむり」の2字

↓ 岩手県一関市にはもう一つ・・・先ほどは「北」でこちらは「南」

判らないので、岩手県一関市の最後に目を移しましたが・・・

↓ 読み方のサポートがありません(><)

ネットでこの2つの地名に付された郵便番号「021-0814」と「021-0813」を検索しますと、それぞれ「きたほうりょう」「みなみほうりょう」であることが簡単に判りました。

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余談ですが、「雨かんむり」で画数の多い漢字に対して、私は子どもの頃からなんだか不気味さやおどろおどろしさを感じていました。今もそのおかしな感覚が拭えません。そんな感覚を抱くのは私だけだと思います(^^)

大口事業所個別郵便番号一覧データをダウンロード

6月25日の投稿記事「木へんの漢字1文字の難読地名が難しすぎる」で、愛読書が「郵便番号簿」などと書きましたら、お取引先の一人から質問がありました。

「大規模な会社や役所や学校などで、専用の郵便番号を持っているところがありますが、そういった個別郵便番号の番号簿もありますか?」という質問。いい質問です。

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答えから申し上げますと、「大口事業所などの個別郵便番号は日本郵便のサイトで簡単にダウンロードできます」となります。

大口事業所などに割り当てられた個別の郵便番号といった性質上、頻繁に新規追加や廃止となるデータが発生するため、日本郵便のサイトでは毎月月末にデータの更新を行っています。したがって紙に印刷した「郵便番号簿」は発行されていません。

私は1年に1度程度しかダウンロードしていませんが、今日はこのようなテーマで記事を書きますので久しぶりに最新のデータ(7月29日更新)をダウンロードしてみます。

 

↓ 日本郵便さんのサイト、事業所の個別郵便番号データダウンロードのページ

日本郵便トップ>郵便番号検索>郵便番号データダウンロード>事業所の個別郵便番号のダウンロード、でこのページにたどり着きますが、検索サイトで「日本郵便 個別郵便番号」で検索しますとすぐにこのページが見つかります。

 

↓ 最新のデータのダウンロード(赤い矢印の箇所) をクリックするだけです

 

↓ 「JIGYOSYO.CSV」がダウンロードできました

 

↓ 開いてみました。東京都千代田区の個別郵便番号の一部です

エクセルのH列が個別郵便番号ですが、事業所等の所在地(D~G列)も参考になります。

北海道から沖縄へ、北から南への順番で、1行目は「株式会社日本経済新聞社札幌支社」で、最後の22467行目は「与那国町役場」です。

7月は31日間毎日交信、19カ月連続皆勤賞

毎月1日は前の月のアマチュ無線の交信実績をお知らせする投稿をしています。アマチュ無線に興味や関心が無い方には「何のことか意味不明」の投稿になりますので、毎月1日の投稿はスルーして下さって結構です。と言いつつも本音を申せば、興味がなくても目を通して下されば嬉しいです・・・(^^)ゝ

 

標題の通り、月も毎日1局以上の交信ができました。昨年(2021年)は元日から大晦日まで365日連続交信ができましたが、2022年に入りましても連続日数交信の記録は継続中で、ここまで19か月連続皆勤賞となり今も記録更新中です。

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7月の31日間のQSLカード交換を伴う交信やコンテストでの有効な交信は201でした。

 

◎7月の交信の周波数別内訳

  3.5MHz      1局

   7MHz   98局

  10MHz    2局

  14MHz    4局

  21MHz   11局

  24MHz    5局

  28MHz    5局

  50MHz   12局

 144MHz   11局

 430MHz   52局

     計   201局

 

先月に引き続き、7月も業務多忙のため朝6時台から出勤することになったため常に睡眠不足状態。無線運用をする時間がかなり減りました。毎日勤め先から帰宅しますと、とりあえず7MHzのFT8にオンエアして2~3局交信したら仮眠をとる日々の繰り返しでした。それでも31日間毎日交信だけは継続できました。

◎7月の交信の電波形式別内訳

 CW      74局

 SSB      2局

 FM       2局  

 FT8    123局

     計  201局

FT8が約6割、CWが4割弱を占めています。音声でのQSOは全て記念局・特殊局です。

◎今月も一覧にしてみました

          CW  SSB   FM  FT8      計

  3.5MHz   1                     1

    7MHz  22    1         75    98

   10MHz                   2       2

   14MHz   4                    4

   21MHz   6    1         4    11

   24MHz                  5     5

   28MHz   2              3        5  

   50MHz   1             11    12

  144MHz   2              9    11

  430MHz  36           2      14    52

   計      74    2      2  123      201

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続いて7月にQSOできた記念局や特殊局です。7月はのべ24局とQSOできました。7月9日~10日に行われたIARU HF ChampionshipにオンエアしていたJARLのホスト局(8N#HQ)で局数を伸ばしました(^^)

 

◎ 7月に交信した記念局・特殊局(交信した日時の順)

・8J100KED (144/FT8)

・8N1HQ (50/CW)

・8N1TO (7/FT8)

・8J1HAM/P (50/FT8)

・8J1HAM/1 (430/FM)

・8N1NTT (430/FM)

・8J100KED (430/FT8)

・8N0BNSUI (7/FT8)

・8J8RAN (7/FT8)

・8J3XXVI/3 (7/FT8)

・8J1HAM/P (7/FT8)

・8N1HQ (3.5/CW)

・8N8HQ (14/CW)

・8N6HQ (21/CW)

・8N8HQ (21/SSB)

・8N2HQ (7/CW)

・8N1HQ (28/CW)

・8N9HQ (7/SSB)

・8N2TY (7/FT8)

・8J8HKD (7/FT8)

・8N145M/1 (7/CW)

・8J8HAM (7/FT8)

・8N650JP (7/FT8)

・8J1H90T (430/FT8)

 

以上が7月の交信実績です。8月も31日間連続オンエアを目指し、20か月連続皆勤賞を狙いますv(^^)v

ビューローからQSLカード206枚が届きました

一昨日に続き、今日もアマチュア無線の話題です。アマチュア無線家の人たちは交信した事実を証明するために、ハガキ大のカード(QSLカードと称しています)を交換する習慣があります。カードをたくさん集めて、都道府県が揃った! とか、国内の全市全郡コンプした! とか、世界の100の国や地域が集まった! とかで喜んでおります(^^)

 

日本アマチュア連盟の会員には、奇数月の月末にQSLカードが届く人と偶数月の月末に届く人がいますが、これは原則として、コールサインの属する地域に依ります。関東地方に住んでいるのに信越地方コールサインを用いている私には、信越地方の方々と同じ奇数月の月末に届くことになっています。2か月に1度のQSLカードの到着を楽しみにしています。

 

7月のQSLカードは7月28日に206枚届きました。

↓ 7月28日に届いたQSLカード。奇数月の月末が近づくとワクワクします(^^)

綺麗なカードや趣向を凝らしたカード、無線界の著名人のカードなどをご覧いただきたいのですが、住所やお名前などの個人情報も明らかになってしまう恐れがありますので、記念局や特別局のQSLカードだけ紹介します。

 

↓ 今回届いた記念局や特別局のQSLは7局、18枚

8J9YAF、8N0WA、8N0J、8J8JOMON、8N1961AK/1、8J1ME、JA1TOKYOの各局からQSLカードをお送りいただきました。ありがとうございました\(^o^)/

JA1TOKYO局からは11枚届いていますが、周波数、モード、運用地が違っております。同じ条件で何度もQSOしたのではありません。念のため申し上げます(^^)

JA1TOKYO局とのQSOは首都圏以外に居住されている方には結構大変だったかと聞いていますが、首都圏では、V/UHF帯のFT8やCWでは呼ぶ局も非常に少なく、あっさりとQSOできていました。

今月はJA1TOKYO以外のオリンピックの記念局(8J#OLYMPIC、8N#OLP)のQSLも送られてくると予想していましたが、1枚も届きませんでした。次回(9月末)の楽しみにしたいと思います。

 

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今回もJARLビューローの転送の遅れについて調べてみます。

今回を含めて過去3回のJARLビューローからの転送状況を調べてみます。

 

             3月末    5月末    7月末

交信した月       (131枚)   (155枚)    (206枚)     

2021年 3月以前   14      20      6

2021年 4月      6      10      5

2021年 5月             24      10      5

2021年 6月     26      11      5

2021年 7月        55      28     18

2021年 8月      6      42     17

2021年 9月             32     24

2021年10月              2     67

2021年11月                    59

 

また、昨年11月末から今回までの5回のQSLカードの最も後にQSOした日付を調べますと・・・

11月末(8か月前) 5月21日QSO

 1月末(半年前)  6月30日QSO

 3月末(前々回)  8月15日QSO

 5月末(前回)  10月 4日QSO

 7月末(今回)  11月30日QSO

 

11月末(8か月前)は最速6カ月+10日で届いていましたが、1月末では最速7か月になり、3月末は最速7か月半、5月末は7か月+26日、そして今回は最速8か月弱となりました。前回に比べるとほぼ横ばいで、ギリギリのところで踏ん張ってくれている印象があります。

 

今日の記事は、無線に興味の無い方、無線に興味があってもQSLカードに関心の無い方には不毛な記事に感じられたかもしれませんが、とにかく最後までお読みいただきありがとうございました。(^^)ゝ

7月29日、戦後アマチュア無線再開の記念日

今日、7月29日は「アマチュア無線の日」です。

太平洋戦争の開戦により活動停止を命じられた我が国のアマチュア無線局(当時は私設無線電信無線電話実験局)ですが、GHQによる戦後処理が終盤に入っていた昭和27年7月29日に運用再開が認められ、全国の30局に予備免許が発給されました。

1973(昭和48)年に日本アマチュア無線連盟により、この日(7月29日)を「アマチュア無線の日」と制定し今日に至っています。

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ここからは「戦後アマチュア無線再開」についてかなりマニアックな話題に入ります。

 

まず最初に、戦後初となる予備免許を受けた全国30局の内訳は以下の通りです。

関東 12局(JA1AA~JA1AL)

信越  1局(JA1WA・・・のちにJA0AAに指定替え)

東海  4局(JA2AA~JA2AD)

北陸  1局(JA2WA・・・のちにJA9AAに指定替え)

近畿  6局(JA3AA~JA3AF)

中国  0局

四国  1局(JA5AA)

九州  3局(JA6AA~JA6AC)

東北  0局

北海道 2局(JA8AA~JA8AB)

 

この予備免許が発給される前に、戦後のアマチュア無線技士国家試験(当時は1級と2級のみ)は3回行われています。その合格者数は以下の通りです。

 

                  1級    2級

第1回(昭和26年6月)国家試験   47名   59名

第2回(昭和26年10月)国家試験  27名   48名

第3回(昭和27年2月)国家試験   22名   59名

 

この合格者数のうち、第1回国家試験で2級に合格し、第3回国家試験で1級に合格している方がごく一部にいらっしゃいます。3回行われた国家試験の1級および2級合格者の延べ人数は262名です。

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戦後初の予備免許が昭和27年7月29日に全国30局に発給されたことは、アマチュア無線家の間では比較的広く知れわたっていますが、その30局が1級の有資格者なのか2級なのか、最初の国家試験合格者なのか2回目以降の国家試験合格者なのか、について話題になることは無かったように思います。私自身これまでは、戦後アマチュア無線のパイオニアとなる30局の殆どが第1回国家試験の1級合格者で占められると思っていましたが、実際は違っていました。

 

その内訳は以下の通りです

 

                 1級    2級 

第1回(昭和26年6月)合格者    6局    4局

第2回(昭和26年10月)合格者   6局    5局

第3回(昭和27年2月)合格者    6局    3局

 

第3回の1級合格者のうち2局は第1回の2級にも合格していましたが、第3回1級合格者に含めました。

意外にも、第2回以降の合格者や2級の局が多いことが判りました。

資格の優劣以上に、送受信機器類の製作能力や電波監理局への申請のスピードやアプローチの仕方で差が付いたのではないかと感じます。

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私の手許にあるCQ ham radio誌1952年5月号には、第1回~第3回アマチュア無線技士国家試験全ての合格者が掲載されていますので、さらに詳しい内容が判りますが、個人情報にかかわる話題にもなりますのでここまでの掲載とします。

 

↓ 戦後の第1回~第3回のアマチュア無線技士国家試験全合格者名が載ってます

戦前の私設実験局の免許を受けていて実績のあった方が、万が一にも不合格になることがないよう、安全確実絶対に合格できる2級をあえて受験していたり、当時の様子が手に取るように判る面白い資料です。

郵便料金、区分によっては50年前の方が高かった

標題、解りにくいですよね(><)

たまたま50年前の郵便番号簿の巻末に掲載されている、1972(昭和47)年2月1日からの通常郵便料金の一覧表を眺めていましたら、現在よりも50年前の方が料金が高い区分があることに気付きましたので、ご覧いただきたいと思います。

 

↓ 1972(昭和47)年2月1日から実施された通常郵便料金

第1種定形外郵便物の「4Kgまで」の区分の料金は、1700円でした。赤い矢印を付しております。

 

↓ 現在の通常郵便料金

第1種定形外郵便物の「規格外4kg以内」の料金は、1350円です。これも赤い矢印を付しております。

3kgを超え、4kg以内の定形外郵便物の料金は、現在よりも50年前の方が高かったことが判りました。

ちなみに通常はがきは、50年前が10円で現在は63円。50年を経て6.3倍になっています。また25gまでの一般的な定形郵便物(いわゆる封書)は50年前が20円で現在は84円。50年で4.2倍になっています。

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定形外郵便物の料金を50年前と現在とで1kgごとに比較してみます。(1kgの定形外郵便物も規格外として扱います)

 

重 量    昭和47年      現 在

1kg     250円     710円

2kg     700円    1040円

3kg    1200円    1350円

4kg    1700円    1350円

 

現在は、重量が増えても料金は急激に増額されることはないのですが、50年前は重量が1kg増えるごとに料金をドカンドカンと上げていることが判ります。

郵便物を配達する際に自動車やオートバイを使っている現在に比べ、自転車で配達していた50年前は、重量のある郵便物は配達される方には負担になっており、その分を料金に反映させていたのではないかと勝手に想像しています(^^)