埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

日頃言いたくても言えないことを吐露します。不愉快に感じる方は読まないでください。

ダメ人間のプロフィール補足説明 その3

銀行に入社を希望した本当の理由が、「収集している記念硬貨を店舗の開店時刻より早く手に入れることができるのではないか」と考えたことです。記念硬貨は金融機関の窓口で両替という形で入手するのですが、当時は記念硬貨を欲しがる人がかなりいまして、記念硬貨の発行日には金融機関の窓口にはそれなりに行列ができました。

それなら、銀行の職員になってしまえば朝9時の開店時刻の前に記念硬貨を確保できるのではないかと考えたんです。今思うととんでもないことですね。ダメ銀行員でした。

では札幌に本店がある銀行をわざわざ選んだのはなぜかといいますと、野球観戦に明け暮れた大学時代から社会人野球の強豪野球部を持つ企業に入社すれば、また野球観戦が楽しめるだろうと考えたからです。社会人野球の強豪で銀行で全国規模(といっても西日本に支店は殆ど無かった)の会社といったら一つしかないですね。

ただ、新潟県出身で東京都の学校を卒業すれば首都圏かUターンで新潟に就職するのが一般的ですが、何の関係もない札幌の会社に入社したことを親や兄弟が快く思うはずがありません。ダメ人間といえど長男ですし・・・。

ところが、神風が吹くんですよ。都市銀行に入社して2年後に全国の相互銀行が普通銀行に転換することになり業務範囲を拡張することから一時的に人材不足に陥ります。新潟県内にあった新潟相互銀行と大光相互銀行中途採用で多くの人材を募ったため、こんなダメ人間でもあっさりと郷里の第二地方銀行に転籍できたんです。

しかも地元の銀行に勤めてから7年後、以前勤めていた札幌の銀行は経営破綻してしまい「あ~、転職しといてよかったよ」なんて安堵しちゃっていたんです。

ところが、その直後に今度は新潟の第二地方銀行が経営破綻してしまいまして、まぁどっちにしても倒産の憂き目に遭うわけですね。

その結果30代後半に差し掛かるという微妙な時期に職探しをするのですが、履歴書の職歴は見事に倒産会社(しかも北海道や新潟の地域経済に大打撃を与える倒産劇を演じた)が二つ並ぶことになるんです。どの会社に履歴書を提出しても、

「うわぁ、いくつも会社を潰したんですね~!」(私は役員などの要職に就いていたわけではないですよ~。私が潰したんじゃないですよ~。)

「まるで死神みたいですね~縁起悪くて採用できませんわ!」

「これは疫病神としか思えませんな~!」

「二度あることは三度あるといいますからね~」

と、どこにも入社できない状況に陥ります。まぁ、銀行のような構造的利権業種にいた人とか、教員だった人とか、警察官だった人などは一般企業ではなかなか採用しづらいし扱いに困るので断るのにちょうどいい口実だったとも思いますが・・・。

つづく