埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

ダメ人間だからこそ理解できる、若い世代の優秀さ

50代半ばになりますと、自分では若いつもりでも無意識に「老害」をまき散らしているんじゃないかと不安になります。

何かと若者批判をする困った年寄りにはなりたくないと常日頃から思いますし、「昔はよかった」などと少しでも感じた際は「数十年前と現在とでは何がどう違っているのか、どのような理由や背景があってそのような変化が必要だったのか」を冷静に考えるようにしています。

まぁ、もともとダメ人間である私には、若い世代がとても輝いて見えます。

特にニコニコ生放送やAbemaTVで視聴者が発する「コメント」とかチャットにはいつも驚かされます。もの凄い速さで移り変わる映像や話題に対して驚くべき速さでコメントを送信するキーボード操作のスキルにビックリ。

しかもそのコメントが超面白いし、語彙量やあらゆる分野の雑学知識の豊富さやユーモアセンスも抜群。一瞬で面白いコメントを思いつき、超高速でキーボードを叩くのは私から見れば神業ですね。その瞬発力や着想力は中高年世代には備わっていないものですね。

こんな何気ないことでも若い世代の能力の高さを感じます。

老害」をまき散らす年寄りは、若者と同じ土俵で戦ったことが無いから、若い世代が優れていることに気づかないのかとも感じます。

私は43才から50才までの約8年間、さまざまな国家試験を若い人たちに交じって受け続けてきました。私には難しく感じる問題でも若い人たちは素早く簡単に解いている。

例えば2級建設業経理士という試験があります。私は合否ラインギリギリの70点で合格しましたが、その後入社してきた職場で唯一のイケメン職員(20代前半)が同じ試験に94点でラクラク合格していましたので若い世代はスゴイなぁと思い知らされました。

若い方々に迎合して、「私、ダメ人間は若者に理解がありますよ~」とアピールしているのではなく、同じ土俵で競った経験から若い方々の力を素直に認めています。

あぁぁぁぁぁぁ、日付を跨いでしまったぁぁぁぁぁぁ! 3月22日はついにこのブログ記事を書かないで終わってしまいました。3月11日のブログ開始日以来続いていた連続投稿記録が潰えてしまいましたぁぁぁぁぁぁ。(><)