埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

勤務の最中でも将棋名人戦が気になってしまうダメ人間

今日は昨日に引き続き、銀行勤めの頃のエピソードを書こうと考えていましたが、先ほどまでAbemaTVで将棋名人戦第三局を観戦していまして、これから夕食やら入浴やらで時間に余裕がなくなってきましたので、銀行勤務でのエピソードは明日に延期したいと思います。「銀行在職中に賭け将棋をしていたダメ人間」は明日書かせてください。

今日の記事は将棋に興味のない方には面白くないかもしれませんが、嬉しい夜なので許してください。

昨日から今日に賭けて行われた将棋名人戦第三局、尊敬する羽生竜王が勝ち、対戦成績を2勝1敗としまして、名人復位まであと2勝です。嬉しくて今まさにルンルン気分です。\(^o^)/

このブログをお読みの方の中にも将棋有段者の方がいらっしゃいまして、その方が佐藤名人を贔屓にしていたらどうしよう・・・。などと多少は気にしながらも、嬉しさいっぱいで軽やかにキーボード叩いてま~す。

勤務先は工場の作業に従事する方々の勤務に合わせて、我々事務職員も午前10時から10分間と午後3時から10分間の休憩時間があります。もちろん昼食休憩が正午から50分間あります。普通の事業所に比べて休憩時間が多いんです。

で、休憩時間になりますとすぐにパソコンで名人戦の生中継のAbemaTVを視て現局面を頭に叩き込みます。休憩時間が終わって仕事に戻っても「次の一手」を考え、さらにその手に対してどのような指し手が有効かな、などと考えてしまいます。周囲の人々には私の頭の中など見えるわけでもありませんので、見た目には普通に事務作業をしているように見えますが、脳内の将棋盤には目まぐるしく駒が動き回っています。

将棋を何年か指して一定レベルに達している方は、脳内に将棋盤があります。見た目に何もしていないように見えても、実は詰将棋を楽しんでいることなども往々にしてあります。よくこのブログをお読みくださる有段者の方も、実は仕事をしているフリをして脳内詰将棋などを楽しんでいることもあるのではないかと疑っております・・・(笑)

今日は夕方5時の終業時刻とともにさっさと帰宅し、AbemaTVで名人戦を観戦します。

将棋のテレビ中継ってこんな感じです↓↓↓

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私なんかでは一手一手にどういった狙いがあるのか十分に理解できません、といいますか、プロ棋士の先生でさえも解らないことがあるほど深い深い読み筋があります。それでも、詳しい解説が聞けますので、駒の動かし方を憶え、基本的な手筋や定跡をほんの少し知っていればどなたでも十分に楽しめます。解説の場面はこんな感じ↓↓↓

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羽生竜王ファンである私は、昨年末の「永世七冠」の偉業と国民栄誉賞受賞に引き続き、この名人戦で名人に返り咲き、「タイトル100期」の大偉業を達成して欲しいと願っております。

4年前に当時の羽生三冠が森内名人を4勝0敗で降し、名人に復位した時も嬉しかったですね。その時の「週刊将棋」がこちら↓↓↓

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羽生竜王、名人復位まであと2勝。ぜひ頑張ってほしいです。