埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

日頃言いたくても言えないことを吐露します。不愉快に感じる方は読まないでください。

勉強しないダメ人間を救ってくれた「学研カラー百科」その1

このブログの3月11日(プロフィール・その1)、5月15日、5月16日、5月27日の記事では、私は小学校5年生あたりから、海外放送受信やアマチュア無線に夢中になり、中学3年以降はそれに加えて大相撲のラジオ実況中継の録音などにまで手を拡げていたため受験勉強を全然しなかったと記しています。

それなのに、それほど入試難易度は高くないとはいえ明治時代中期から続き地元では評判の高い地域トップの公立高校に入学でき、無線や麻雀にのめり込んで勉強などしない高校生活と浪人生活を過ごしながらMARCHの一角を占める私立大学の入試はクリアしています。(第一志望の国立大学はダメでした。世の中そこまで甘くないですね)

こんなにも勉強しない、ダメ中学生~ダメ高校生~ダメ浪人生だった私でも高校生になり、大学生にもなれたのは、標題にある「学研標準学習カラー百科」のおかげなんです。

昭和45年、私が小学校に入学すると同時に私の両親が10巻セットで24000円もするこの百科事典を買い与えてくれたんです。以前からこうした書物が欲しかった私は、嬉しさのあまり毎日毎晩この百科事典を隅から隅まで繰り返し何度も何度も読みました。7才~10才の頃は人間が成長する過程でさまざまなことに興味を示し、知識を吸収しやすい時期ですので、もの凄い勢いで知識を蓄えていきました。

その結果小学校2年を終わるころには、特に地理や歴史は中学卒業レベルを超える知識を有していました。当時の小学校担任の先生は期末の父兄面談の際に私のことを評して「このまま順調にいけば、日本中で入れない学校は無いと思います」と仰ったとのことで、私の母親は喜んで帰ってきたことを憶えています。

ただ、「このまま順調に」いかなかったんです。小学校5年頃からラジオ受信、中学にはいるとアマチュア無線に夢中になり勉強など全くしなくなります。高校受験は小学校1年から3年までの3年間、夢中で読み込んだこの「学研カラー百科」から得た知識だけでクリアしたようなものです。この「学研カラー百科」に出会っていなかったら、入試難易度の低い高校にしか入学できなかったと思います。

↓ 勉強しなかった私を救ってくれた「学研カラー百科」

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大学入試は国立大学一本勝負で考えていました。共通一次試験の社会は「地理B」と「倫理社会」、理科は「生物」と「地学」を選択。「地学」は高校で履修していませんので独学です。大学入試の社会と理科については、小学校低学年の時分に「学研カラー百科」で得た知識だけで乗り切れると考えていましたので殆ど勉強せず、その時間を英語の学習に充てることができました。

ただ、こうした姿勢で乗り切れるほど国立大学入試は甘くありません。2年連続数学で失敗し、私立大学に進学する羽目になりました。

私立大学入試など眼中にありませんでしたので、私大入試対策などやっていませんでした。仕方なく知識の蓄えがある「地理B」で受験できる私大にとりあえず合格し、辛うじて大学生にはなれました。それもこの「学研カラー百科」のおかげです。小学校1~3年の頃の知識の貯えで救われました。

実はこの「学研カラー百科」ですが、25年前に実家が転居した際にすべて廃棄してしまっているんです。この写真に写っているのは先日ヤフオクで見つけて落札したものです。私が48年前に買ってもらったものと全く同じものです。

ヤフオクで落札し、昨日届いた「学研カラー百科」。もぅ懐かしくて涙が出そうになります。ページをめくりますと小学校1~3年の頃の記憶が鮮明に蘇ってきます。今日は長時間にわたって読み続けていました。子どもの頃の自分と、現在の自分とでは同じ書籍を読んでも、記載されている内容の受け取り方や印象が全く異なります。なんだか不思議な感覚です。

48年前の書籍ですので、現在では役に立たない項目がたくさんあります。世界の人口は34億2000万人という記述があったり、沖縄は日本に「復帰することになった」という記述などもあります。この辺りはまた明日のこのブログで詳細をお伝えしたいと思います。

今日はこの百科事典の中から、開業間もない東名高速道路・上郷サービスエリアと一宮インターチェンジ、それに東海道新幹線の写真をご覧いただきたいと思います。昭和40年代前半は高速道路沿いに高層建築物も無く、現在とは異なる雰囲気を感じさせてくれます。この写真を眺めているだけでも当時の空気を思い出して懐かしさを感じ、嬉しくなってしまいます。

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明日はこの百科事典に記載されている内容について、48年前の私が感じていたことなどを書かせていただきたいと思います。明日もどうかお読みいただきたくお願いいたします。