埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

プロ野球珍記録のトリビアを自慢げに語るダメ人間

昨日のブログで、DeNA✖オリックス「東西対決」が実現したことを書き、プロ野球を観戦する上で、勝敗よりも珍記録の出現に期待を寄せていることを白状しました。

そんなダメ人間が、日本プロ野球史上最大の珍記録と思うプレーを紹介したいと思います。

昭和49年9月29日、日本ハム✖南海の後期13回戦で、日本ハム高橋博士選手が1試合で全ポジションの守備についた試合・・・、ではありません。

昭和42年7月30日、阪急✖東京の2回の裏に阪急の住友平二塁手が無捕殺三重殺(一人でトリプルプレイ)を成し遂げたこと・・・、でもありません。

昭和55年10月2日、南海✖阪急で、9回オモテ2死1・3塁の場面でリリーフ登板した金城基泰投手が打者に投げる前に一塁走者の福本豊選手を牽制球で刺して試合終了とし、0球セーブを記録したこと・・・、これでもありません。

前述の三つの記録も十分珍しい記録なんですが、私が推す史上最大の珍記録は、昭和40年5月11日の巨人✖広島の4回オモテに起きた「キャッチャーライナー」です。巨人の打者、滝安治選手が放った打球はピッチャー安仁屋宗八選手を襲うライナー。この打球が安仁屋投手の右ヒザを直撃して跳ね返り、地面に着くことなくノーバウンドで捕手の久保祥次選手のミットに収まったものです。打者の滝選手には「投触捕直(投手が接触した後のキャッチャーライナー)」が記録されました。

このプレーこそは長い野球の歴史でも最初で最後の超珍記録じゃないかと思います。この当時の映像など残っていませんし、ラジオの録音も残ってはいないだろうと思いますので、当時の新聞記事を探して読んでみたいと考えます。

あ、今日は短い文章ですね。手抜き記事で申し訳ありません。