6月末日は法令で国家公務員に夏の賞与が支給される日と定められており、多くの自治体の賞与支給日も国に準じたこの日に賞与を支給すると条例で定められています。
2年前に長男を国家公務員として、今年の春に娘を地方公務員として世に送り出した私にとって、今年の6月30日は、2人の子どもから同時に小遣いをいただける歓喜の日となります。
2人の兄妹は今朝、それぞれ近所のATMからいくらかのお金を引き出してきまして、私に小遣いをくれました。2年前から賞与の都度、長男から小遣いをいただいてましたが、今年から娘からも小遣いをもらえますので、嬉しさ2倍です。
2人から同時に小遣いをもらえるのは今日が初めてですので、何日も前からワクワクしていました。
この日、この瞬間を迎えるのを長年楽しみにして、2人の子どもには他所の家庭とは少し異なる教育を施してきました。「大学に進学しても構わないけど、どちらかといえば高卒か専門学校卒で公務員の事務職に就いて欲しい」といった教育方針を貫いてきました。
具体的にはこのブログの、3月14日、4月3日、4月4日、4月5日、4月6日、4月7日、4月8日の記事に記しております。ご一読賜れば幸いです。
私は30年以上勤め人をやっていながら、職場や職場の人々にどうにも馴染めないため、早期リタイヤをしたいと考えてきました。そのためには、子どもたちが大学や大学院に進学されては困るんです。いつまでも子育ての責任が付きまといます。
18~20才くらいで社会人として働いてくれれば、私は親として子育ての責任から早目に解放されますので、子どもたちが小学校に通っている頃から公務員になりたくなるように誘導し、並行して基礎学力を高める手助けをしてきました。
今年の4月から高校を卒業したばかりの娘が公務員として働き始め、10年以上前からの計画は成就していましたが、私にとっては、賞与の一部を公務員就職の支援をしてきた謝礼や報酬として2人の子どもから同時にいただいて、改めて2人の子どもの公務員就職と自立を再認識する儀式となりました。と同時に、自分自身は「子育ての責任を果たしたんだし、今の勤め先は18年も勤めたんだから、そろそろ辞めて気楽なアルバイトにでも転じてもいいかな・・・。」と考えが及んでしまった次第。そうでなきゃダメ人間を名乗れないですよね。
さて、よくよく考えますと2人の子どもがいただいてきました賞与は、みなさまがお支払いくださる国税や地方税が原資なんですよね。みなさまの貴重な血税が回りまわって、巡りめぐって私の小遣いになって手許に届いています。このダメ人間ブログをお読みの国民のみなさま、納税をいただきありがとうございます。みなさまの納税が、国家の財政基盤の安定化と私のポケモンGO「プレミアムレイドパス」や「ふかそうち」の安定調達を実現させます。
次は12月10日が法令で定められた公務員賞与の支給日です。また小遣いがもらえます。今から楽しみです。\(^o^)/
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今、月末の午後11時15分ですが、この時点でこのダメ人間ブログに対する6月のアクセス数は1327件です。4か月連続で1000件を超えました。私にとっては十分なアクセス数です。来月も1000件を超えたら嬉しいです。いつもお読みくださるみなさま、本当にありがとうございます。来月もお読みいただけますようお願い申し上げます。併せて納税もお願いいたします。(^^)