昨日の朝日新聞の朝刊には、第100回全国高校野球選手権記念大会の南・北埼玉大会の特集記事の折り込みがありました。この時期毎年楽しみにしている記事です。
朝日新聞を購読しているのは、夏の甲子園大会を主催していることと、将棋名人戦を毎日新聞社と共に主催していただいていることが大きな理由です。
↓ 毎年この特集記事を手にすると「夏の到来」を感じます
花咲徳栄高校在学中、春1回夏2回の甲子園出場を果たし、昨年夏は埼玉県勢初の甲子園制覇を成し遂げたチームの主力だった西川愛也選手。大阪出身で、小学校6年生のときにも少年野球チーム「長曽根ストロングス」で日本一になった際の優勝投手。
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さて、この記事は当然のことながら、南・北埼玉県大会のトーナメント表や選手名簿が掲載されています。毎年じっくりと読ませていただいていますが、今年は名門早大本庄高等学院の選手の出身中学で、活字があまりにも細かくて視認できない部分がありました。私の視力が衰えているのかも知れません。
↓ これです・・・
新聞に掲載されている名簿ですので、選手の氏名なども載せてもよいかと考えましたが、念のため掲載を控えました。
流石は全国屈指の名門校だけあって埼玉県内だけでなく、群馬、栃木、東京、茨城といった都県から秀才が集まってきます。また、インドからの帰国子女と思われる選手も確認できます。
で、この名簿の下から数えて4人目、「清瀬五※」と「嵐山菅谷」に挟まれているもの凄く細かい活字が視認できませんでした。わが国の新聞の歴史上最も細かい活字ではないかと思っています。
虫眼鏡を使って、よ~~~~~~く視てみますと・・・・・
上海コミュニティインターナショナルスクール※
と、辛うじて確認できます。新聞の活字組みはどのようにしているのか解りませんが、ここまで細かい活字を組むことができるんですね。それにしても僅かなスペースに22文字も書き込むことができるのはスゴイです。これは私の視力が衰えたのではなく、新聞の制作技術が著しく向上したのだと勝手に考えています。