埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

日頃言いたくても言えないことを吐露します。不愉快に感じる方は読まないでください。

「目指すものは甲子園だけではない!」と嘯くダメ人間

昨日のブログでも記しました通り、私の出身高校は夏の甲子園出場を賭けて今日午後1時から新潟県予選決勝を戦いました。予選決勝に出場するのは60年ぶり。この試合に勝てば、学校創立123年目にして初の甲子園出場が決まります。

試合開始の午後1時が近づきますと、努めて冷静を保とうとしても、気になって仕方がありませんでした。

で、結果なんですが・・・

中 越 003002041=10

新発田 000000010= 1

これまで10回も夏の甲子園に出場している中越高校さんには歯が立ちませんでした。終盤に1点取るのが精一杯。完敗です。

今年の新潟県予選は日本文理新潟明訓といった本命が早い段階で姿を消し、公立勢にもチャンスがあるのではないかと思われましたが、最後はやはり私学が勝ち抜けました。

結果は県予選準優勝で甲子園出場とはなりませんでしたが、今年ほどドキドキワクワクした夏はありませんでした。卒業から36年が経過していますが、久しぶりに母校に思いを馳せる機会に恵まれました。私個人的には本当に素晴らしい結果だと思っております。選手のみなさまのご健闘に拍手をおくり、感謝を申し上げたいと思います。

甲子園を目指して県予選決勝を戦った経験はチームに非常によい影響をもたらします。この勢いを維持しながら、2年生を中心とした新チームが秋の県大会で勝ち進み、来春のセンバツ甲子園を目指して欲しいと考えております。「公立」「伝統校」「進学校には「21世紀枠」で選ばれやすい利点があります。この枠を狙うのが甲子園出場の一番の近道かと思っています。

そしてもう一つ、甲子園の他に目指して欲しいものがあります。

それは、六大学で「神宮のスター」を目指して欲しいということです。私が大学に入学した昭和58年、「週刊ベースボール大学野球特集号」の六大学選手名鑑に、私の高校の先輩が早大に1名、立大に1名載っていました。その2年後にも首都大学リーグの筑波大にも高校の後輩が1名選手名簿に載っていました。それ以降は六大学や主要な大学リーグに属する選手はいないのではないかと思われます。

甲子園に出場するのは難しい上に、トーナメント方式の大会ですので、甲子園出場の切符を掴んだとしても、数試合できればいい方です。

六大学野球を勧めるのは、甲子園で活躍したスター選手以外にも、高校時代に無名だったり、実績が無い選手が一般入試で入学して野球部の門を叩き、そこからレギュラーの座を掴み取り、神宮球場で数十試合にもわたって活躍するケースが散見されるからなんです。これまでに何人もそうした選手を見てきました。ぜひ一度、六大学野球の選手名鑑を手に取ってご覧いただきたいのですが、全国各地の進学校から一般入試を経て六大学の野球部に入っている選手が意外と多くいます。

今日、夏の甲子園出場の夢破れて、選手の方々はガッカリしているのではないかと思いますが、3年生は六大学野球の門を叩く準備を、2年生、1年生はセンバツ出場を目指して再始動していただきたいと考えております。