埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

勤め先での話し相手がどんどん減ってションボリするダメ人間

月末や月初は業務多端ですので、8時間勤務では事務作業が終わりません。夕方5時半には帰宅したいと考える私は、朝6時から出勤して誰もいない事務所で黙々と作業を行います。自分でも責任を全うすべく奮闘していると思います。

ダメ人間ではありますが、それなりに業務を任せていただいていますし、信頼されている面も多少はあるかな、と思う場面も確かにあります。

ただ、社内では唯一の作業環境測定士有資格者であり、社内では唯一の公害防止管理者有資格者であり、社内では唯一の衛生工学衛生管理者有資格者であり、社内では唯一の建設業経理士有資格者でありますが、何一つ権限はありません。発言力もありません。

能力的にも周囲の人々より劣っているとは思わないんですが、何となく見下されているように感じます。

経営破たんした北海道拓殖銀行を皮切りに、これまでいくつかの会社・事業所に勤めてきましたが、現在の勤め先のような小規模同族経営企業は初めて。社内の雰囲気や流れる空気が全然違い、18年目になりますがまだ馴染めません。

能力や実績などは評価の対象外であって、単に経営一族・経営幹部とのソリが合うか合わないか、という点のみが考慮されるのが特徴です。また経営幹部職員より高い能力を持っていますと排除されるという力学が働きます。

私などは事務職ですから、間違いのない事務処理や事務手続きを心掛け、取引先の方々と連携を取りながらコストダウンや節税にも貢献してきたと自負しておりますが、そういった点は評価されていません。本当に悲しくなります。

これまで18年勤めてきましたが、私の目から見て「この人は能力が高いな」とか「信頼できる人だな」と思い、親しくさせていただいた人々は、さまざまな国家資格を取得したり、能力を高めて転職に成功し、この会社から離れて行きます。

能力、実績、意欲、勉強して得た国家資格、これらが評価されず、テキトー、デタラメ、イイカゲンなお調子者が仕事をしているフリをしているだけで高い評価を得てどんどん職位を高めて確固たる地位を築いていく様子を見ていますと、何ともやりきれない気持ちになり、怒りというより、言葉で表現できないやるせなさや閉塞感に苛まれます。

ポテンシャルが高く、意欲もあった人々が、この社風に触れて徐々に気力が減退していくのが手に取るように判りますが、幹部職員にはそれが解らないんでしょうねぇ。

そうした中、次々と親しい方々が辞めていくため、私などは話し相手がどんどん減っていきます。最も親しかった職員が退職した今年の春以降、職場での雑談や会話は大幅に減りました。

それでもまだ何人かは親しくさせておりまして、ありがたいと思っています。今日はそのうちの一人の方とポケモンの交換を実行し、キラポケモンをゲット出来ました。

↓ これです!!

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う~ん、美しいベトベトン。すばらしい\(^o^)/

職場でのこうした矛盾、理不尽については今後も取り上げていきたいと思いますし、そもそもこのブログを立ち上げたのもそれが目的だったはず。ポケGOや将棋や無線や古銭よりも重要なテーマはこれなんですよね。

職場での話し相手が減少していきますが、逆にこのブログでは、私の心情をご理解いただいている方がいらっしゃり嬉しい限りです。毎日数十人ものアクセスがあることが今の私の心の支えになっています。本当にありがたく思います。

 

と、いいながら、昨日ブックマークでコメントをいただいていた方がいらっしゃったのに気づいていませんでした(><)  申し訳ありません。すぐにコメント返信いたします。