埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

自分には無関係なのに大学受験の環境変化には興味があります

週刊東洋経済週刊ダイヤモンド週刊エコノミストほど頻繁ではないのですが、「日経TRENDY」という月刊誌を時々購読しています。今月号(9月号)は特集記事が面白そうなのでついつい買ってしまいました。

↓ 日経TRENDY 9月号、大学激変!早慶 MARCH 関関同立

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表紙の右上、「数年前なら早慶に届く子が、今は明治に入れない!?」という文言もショッキング。本当にそうなのか、それとも不安を煽って買わせようとする常套手段なのでしょうか?

早慶をはじめとする11大学の今をきめ細やかに報じていまして、自分が受験をした頃と今とでは受験生を取り巻く環境が大きく違っていることがわかりました。

ウチにも2人の子どもがいますが、2人とも大学進学を希望せず(希望しないように私が仕向けたのですが・・・)公務員になりましたので、大学受験の事情に疎くなっていました。

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大学に入学するには一般入試に合格する方法の他に、推薦入試、AO入試、スポーツ推薦、一芸一能推薦、センター試験利用、付属校からの進学などさまざまな方法があります。

特に付属校からのエスカレーター入学に関心を持ち、20年くらい前でしたが、著名な大学の付属校や系属校について詳細に調べたことがあります。

すると、結構意外な発見がいくつかありました。私が発見した「付属校・系属校の意外な事実」を4つほど紹介します。

1 明治大学には、かつて「離島」に付属校が存在していた

2 法政一高、法政二高は知られていますが、かつて法政三高があった

3 中央大学高等学校は現在も定時制高校」である

4 慶應義塾志木高校の前身は慶應義塾農業高等学校であった

すでに知っている方もいらっしゃるかと思いますが、少なくとも私は驚くことばかりでした。明日はそれぞれについて詳細に書きたいと思います。