埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

ハムフェア2018に大満足も疲労困憊・・・

今朝は4時50分起床でしたので睡眠時間は4時間弱。それでもハムフェア2018が楽しみでしっかりと目が覚めます。友人とは有楽町駅前に朝9時15分に待ち合わせをしていたのですが、楽しみのあまり7時50分に到着してしまい、しばらくは東京交通会館のジムでホウオウのレイドバトルとジムバトル。

午前9時50分、会場の東京ビッグサイトに到着

↓ 今年もやってきました、ハムフェア

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会場に入りますと、すでにもの凄い長蛇の列。アマチュア無線人口の減少が叫ばれていますが、毎年のハムフェアは大盛況です。

毎年最初に訪問するのがAOR社のブース。「受信」をメインに無線を楽しむ私が常に注目している企業です。

↓ 開発中のAR-ALPHAⅡ(まだ商品化されていません)あくまで参考出品 

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昨年6月で生産終了となったAR-ALPHAの後継機(まだ開発中)なんですが、AR-ALPHAと同社のAR6000を融合させたような仕様。9KHz~6000MHzをカバーするオールモード受信機。スゴすぎて言葉が出ない・・・。

他にもJVCケンウッド社のTS-890をはじめとする各社の最新鋭機を見て触れて楽しんできました。

電波新聞社さんのブースで「アマチュア無線開局・運用マニュアル」という入門書籍が非常に解りやすい良書だったので1冊購入しました。その書籍が、同社で昭和50年に発行された「BCLマニュアル」にどことなく雰囲気が似ていると感じ、その旨を電波新聞社の方に伝えましたところ、現代版「BCLマニュアル」のような書籍の刊行の計画もありそうな情報を得まして、これは大いに期待できるものと思っております。出版されれば必ず買います。

他にも、クラブコーナーのブースも訪れますが、それぞれのブースにアマチュア無線界では著名な方がいらっしゃることが多く、恐縮してなかなか話しかけることができません。来年は勇気を出して話しかけてみたいと思っております。

いくつかのブースを回ってジャンク品(TRIOのTR-7200Gという45年くらい前の144MHzFMモービル機)を1000円で購入したり、CQ出版社のブースでは以前から欲しかった中波受信用木枠ループアンテナを購入したり、今年も楽しめました。

これは気のせいかどうかわかりませんが、ここ数年若い方々のクラブブースや高校生や大学生の方の来場客の姿が増えつつあるように感じます。若い世代の方々が、新しい形のアマチュア無線の楽しみ方を発見し、少しずつでもこの世界に興味や関心を持ってくだされば嬉しいと本気で思います。

また、私が毎年必ず訪れるのが「東京大学アマチュア無線クラブ」さんのブースです。私のようなダメ人間が、「現役東大生」の方と会話ができる数少ない場ですので、毎年立ち寄っています。ハムフェアにはこうした楽しみ方もあるんです。