大相撲秋場所は大関昇進を目指す御嶽海と進退をかけて土俵に上がる稀勢の里に注目が集まっていましたが、私は膝の負傷と糖尿病の悪化で休場が続き、東幕下47枚目まで番付を落としている元大関・照ノ富士さんに注目していました。(十両から落ちてしまったので、今は照ノ富士関と呼べません)
しかしながら、場所が始まる2日前に休場が発表されました。このままですと来場所の番付は三段目の中位まで下がることになります。
大関経験者でしかも幕内最高優勝経験者が十両に陥落しただけでも大騒ぎになりますが、それが幕下、さらには三段目に下がることになればそれこそ空前絶後の記録になります。
照ノ富士さんは平成23年夏場所初土俵、4年後の平成27年夏場所に東関脇で12勝3敗で優勝し場所後大関昇進を決めています。その当時、私は朝青龍~白鵬~日馬富士~鶴竜に続き、照ノ富士~逸ノ城とモンゴル出身力士が横綱になり、しばらくはモンゴル出身力士の天下が続くと考えていました。
両膝の怪我と糖尿病の悪化で番付が急降下しましたが、それでも現役を続けるメンタルの強さは立派だと思います。是非とも復活していただきたいと願っております。
平成29年1月 東大関2 ●●○●●○○○●●●●●●● 4勝11敗
平成29年3月 西大関1 ○○○○○●○○○○○○○○● 13勝2敗
平成29年5月 東大関1 ●●○○○○○○○○○○○●○ 12勝3敗
平成29年7月 東大関1 ●●○●●■や や や や や や や や や 1勝5敗9休
平成29年9月 東大関2 ●●○●●■や や や や や や や や や 1勝5敗9休
平成29年11月 西関脇2 ●●●●■や や や や や や や や や や 0勝5敗10休
平成30年1月 東前頭10 ●●■や や や や や や や●●●●● 0勝8敗7休
平成30年3月 西十両5 ●○○○●●○●●○○●●●● 6勝9敗
平成30年5月 東十両8 ●●●■や や や や や や●●●●● 0勝9敗6休
平成30年7月 東幕下6 や や や や や や や や や や や や や や や 全休
平成30年 9月 東幕下47 や や や や
怪我や病気を克服して復活されますように祈っております。