一昨日は六大学野球、昨日は高校野球の話題でしたので、今日はMLB。
私、個人的には前田健太投手を擁し2年連続ワールドシリーズ出場となったロサンゼルス・ドジャースに勝って欲しかったのですが、世界一の座に就いたのは、4勝1敗で勝利したボストン・レッドソックスでした。
実際にテレビ観戦できたのは第3戦、ドジャースが唯一勝った試合だけでしたが、延長18回にも及ぶ熱戦で見ごたえがありました。NPBの現行のルールでは18回まで延長される場面はなかなかお目にかかれないと思います。
↓ 延長18回、3-2でドジャースが勝った直後のテレビ画面
サヨナラ本塁打を放ったマンシー内野手は試合後、MLBらしい荒っぽい祝福を受けていましたね~。
↓ これです(^^)
今年のワールドシリーズで実際の試合を観たのはこの試合のみでした。
そういえば、NHKのBSではなく、どの局だったか記憶がないのですが、今年のワールドシリーズを「平成最後のワールドシリーズ」と称していました。確かに次年度のワールドシリーズの開催時にはわが国では新しい元号になっているということで間違ってはいないとは思いますが、その表現には何となく違和感があるんですよねぇ・・・。それとも米国民の間でも「HEISEI」が隅々まで浸透しているのかな??
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さて、話題を将棋に移します。
中村太地王座と斎藤慎太郎七段(挑戦者)というイケメン対決となり注目を浴びている王座戦。両者2勝2敗で最終局(第5局)が昨日行われました。
斎藤七段の先手で戦型は角換わり。午後9時39分に109手で斎藤七段が勝ち、シリーズ3勝2敗初タイトルを獲得しました。
↓ 終局直後の様子
斎藤慎太郎王座は今期B級1組順位戦でも5勝2敗の好成績で13人中3位につけていまして、残る5戦の結果によっては一気にA級に駆け上がる可能性もあります。タイトルホルダーでA級でイケメンともなれば、将棋をあまりよく知らない方々からの人気も全国区になるのではないかと思います。将棋界の新たなスター誕生の予感がします。