↓ 今朝の朝日新聞の朝刊経済面(8頁)の記事
いや、これは勘弁していただきたいです。私、これまで勤め人を31年やってきまして、今年55才になりました。勤め先の中小企業では55才で1回目の定年に到達とのことで、月給が約1万5千円減額されました。来年もさらに減額するんだったら退職するしかないかな・・・と思っています。
賃金が減額されたにもかかわらず、業務量は増え続け、どんどん複雑化していきます。2年くらい前から気力や体力が衰え、さらには視力の低下と記憶力の減退が見られ、担当部署の仕事の責任を全うする自信も失いかけていますので、もう明日にでも辞めたいと思っています。
ただ、なかなかそれを言い出せなくてズルズル出勤している状態が続いているんです。
先月末には構内で5トンフォークリフトの運転操作を誤り、脆弱な路面を覆っている敷き鉄板の端部にフォークを激突させ、マストローラー部品を破損。
部品の破損だけで済んだのですが、一歩間違えばフォークリフトが横転して自分がその下敷きになるとか、追突した際にハンドルに胸部を強打して大怪我をするとか死亡するとかになっていたかも知れないんです。22万円もの修理費を会社に負担させることになり、社長からも怒鳴りつけられ、本当にもう辞めるべき時が来ていると思うんですよね。
55才でさえもこの状態ですから、70才の雇用なんて想像ができないです。
早期リタイヤを目指して2人の子どもらには大学進学を目指さずに高卒公務員になってもらったのですから、自分はありがたく早期リタイヤすべきなんですよね。
あくまで自分の場合ですが、55才でこの惨めな状況ですので、70才まで企業に属して働き続けることなど考えられないですね。