年末年始の連休も8日目になり、明後日からは普通の生活に戻ります。振り返りますと、テレビで日本レコード大賞を観て、「あぁぁぁ、大賞はDA PUMPじゃないのか・・・」などと話していた頃はこの先何日も休みが続くので気持ちの上では絶好調でしたが、仕事始めを意識し始める昨日あたりから、やや元気がなくなっています。
今朝も自分に言い聞かせるように・・・・
「9日連続で休める労働者など全国でも一握りしかいない・・・・」
「正月など関係なく元日から働いている人だってたくさんいるじゃないか・・・・」
「自分は9日連続で休めたんだからこれ以上を望んではいけない・・・」
「これまで30年以上も仕事始めを経験してきたじゃないか・・・・」
「1月7日は定時で帰宅し1月8日から本格的にスタートを切ろう・・・・」
「5日間働けば1月12日から3連休が待っているじゃないか・・・・」
「4月末から5月にかけて10連休が待っているじゃないか・・・・」
などなど、脳内で繰り返していました。
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午前中は自主出勤。予想通り私のほかに出勤してきた職員はいませんでしたので、朝8時から正午まで誰にも邪魔されずに事務処理を消化できました。これで1月7日の仕事始めの日の負荷がかなり軽減されます。
午後からは池袋サンシャインで催されている「大相撲展」を見に行こうかと計画していましたが、やはり明後日から仕事が始まる緊張感から外出する気分にはなれませんでした。
そのため、午後は自宅で古銭類の整理作業を行いました。
↓ この半年くらいに入手したまま放置していた古銭などを敷いた新聞の上に並べます
左上に見えるダンボール箱4つは、最近造幣局から届いた「小笠原諸島復帰50年」「明治150年」「東京オリンピック・パラリンピック」の記念1000円銀貨。また写真中央には硬貨の周囲にギザのある10青銅貨です。
↓ この数か月間で、ギザあり10円青銅貨を数百枚入手できています
私の収集品は珍しいものや入手困難な品は原則としてありません。写真をご覧いただいてお解かりいただけるように、誰でも簡単に入手できるものばかりです
↓ その中では「日華事変軍票・甲号1円」がやや珍しいかもしれません。
↓ 明治時代の古銭類は昭和の時代の古銭類に比べて多少は高値で取引されます
↓ そのほかの紙幣類
珍しいものや高価なものはありません。それでも古銭類や紙幣を眺めていますと癒されます。不思議な力を感じます。
古銭の整理は夜までかかってもまだ終わらず、引き続き明日もやります。
明日は朝から午前10時まで自主出勤で事務作業を片付け、10時からNHKテレビで将棋トーナメントを観戦します。
明日は9連休最終日、明日のこの時刻には自分はどのような心境になっているのか気がかりです。