埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

行ってきました!「第44回 日輪の下に」!! その1

第44回六校応援団連盟演技発表会「日輪の下に」を観てきました。この催しは毎年2月上旬に行われていまして、埼玉県内にある旧制中学からの流れをくむ伝統ある高校で、応援活動が活発な6校(県立浦和、春日部、川越、熊谷、不動岡、松山)による演技発表会です。今年で44回目を数え、埼玉県内ではかなりの知名度があります。

東京六大学応援団連盟が毎年6月中旬に開催してる「六旗の下に」にかなり似た発表会なのですが、その完成度の高さや熟達度には目を見張るものがあり、「六旗の下に」にも劣らない見事な演技を披露してくれます。

↓ 事前に公開されていた「日輪の下に」開催告知ポスター

f:id:jh0iam:20190211222844j:plain

私はこれまで何度も繰り返し「日輪の下に」に足を運んでおり、毎年のプログラム進行や各校の演技披露の編成などはおおよそ理解した上で会場に出掛けるのですが、それでも各校の演技発表を観ると、あまりの素晴らしさに、魂が揺さぶられるような不思議な感覚に襲われます。

特に各校の演技後半の「野球応援メドレー」でイケイケドンドンジャジャジャーン!!と派手な演奏や演舞を繰り出した直後に、演技の最終曲である校歌に移る際に会場内が静まり返り、場の空気が一瞬で変わるのを肌で感じます。そして荘厳で格調高く100年も歌い継がれている校歌の前奏が始まり、そして斉唱の場面に入りますと、何と言いますか「感激」とか「感動」とか「感銘」といった単純なものではなく、胃腸付近から震えが生じ、目頭が熱くなってきます。何度足を運んでも同じように万感胸に迫りくるものがあります。本当に不思議です。

6校のうちの一つは私の長男が6年前に卒業した高校ではありますが、私個人的には何ら関わりの無い各校の校歌や応援歌、拍手などに何故これほどまでに心を奪われるのか自分でも理解できていません。各校の歴史や伝統が織りなす何らかの力が私の心や魂を突いてきているとしか思えないんです。

今日の「日輪の下に」の閉会から5時間余り経過していますが、あまりにも心を揺さぶられて思考力が低下し、今も半ば魂の抜け殻状態です。これでは今日のブログで「日輪の下に」について記述することは困難ですので、今日は会場の朝の様子をお知らせするのみとし、続きは明日以降とさせていただきたいと思います。

↓ 朝8時20分到着。会場は各校持ち回り、今年は不動岡高校

f:id:jh0iam:20190211233734j:plain

↓ 会場40分前にもかかわらずすでに長蛇の列が・・・

f:id:jh0iam:20190211233821j:plain

開場を待つ間に「日輪の下にオリジナルグッズ」を買い求めます

↓ 日輪の下にオリジナル手提げバッグ

f:id:jh0iam:20190211235439j:plain

↓ 6校の校章をあしらった缶バッジ

f:id:jh0iam:20190211235521j:plain

↓ 今回を含めた直近6回の「日輪の下に」を振り返る記念写真集パネル

f:id:jh0iam:20190211235643j:plain

午前9時になり、いよいよ開場。パンフレットを受け取ります

↓ パンフレット表紙

f:id:jh0iam:20190211235814j:plain

↓ 裏表紙 シンプルながらカッコイイ\(^o^)/

f:id:jh0iam:20190212000807j:plain

↓ 表紙をめくり、最初のページだけお見せします

f:id:jh0iam:20190212000948j:plain

パンフレットはこの先の頁では各校の応援団員の個人名や出身中学校などが記されていますので、ブログに掲載できるのはここまでとさせてください。

 

明日は各校の素晴らしい演技について記述し、毎回毎回魂や心を揺さぶられる「日輪の下に」の魅力について語ってまいりたいと思います。