埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

行ってきました!「第44回日輪の下に」!! その2

2月11日に行われました「第44回日輪の下に」ですが、その2日前の2月9日の朝日新聞朝刊の23面(埼玉版)に「不動岡応援部 発表会に気合」「11日 伝統6高校 44回目 日輪の下に」として記事が掲載されています。

↓ これです

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もしかしますと他紙(特に埼玉新聞)でも何らかの記事が掲載されていたのかもしれませんが、確認できておりません。「日輪の下に」は一般紙にこのような記事が掲載されるくらい県民の注目が集まり、しっかりと定着している催しです。

尚、参考までに、静岡県でも「高等学校応援団フェスティバルin静岡」という催しが毎年6月の土曜日、日曜日に行われています。平成24年から始まりこれまでに7回開催されています。静岡県民の方々の間に少しずつ浸透していると聞いています。

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さて、埼玉県の「日輪の下に」に話題を戻します。2月11日の「日輪の下に」本番を翌日に控えた2月10日は、6校の応援団、応援指導部の方々をはじめとする関係者の方々はリハーサルや最後の打ち合わせをされていたのではないかと察しています。私は「日輪の下に」開催日の前日は毎年理髪店に出向き調髪します。

前日の夜には持参するスリッパや昼食などを確認し、YouTubeで昨年の「日輪の下に」の映像を視聴してその独特の雰囲気を思い起こします。

「日輪の下に」は単なるイベントやアミューズメントではなく、六校応援団連盟の方々にとっては真剣勝負の場。中途半端な気持ちで観に行っては失礼だと考えています。

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各校を代表して見事な演技を披露されている応援団、応援指導部の方々ですが、1年前、2年前にはまだこの高校に入学していない、言わば無関係者。高校入試を控えた中学生で、あずま進学教室や、スクール21や、こうゆうかんなどの塾に通い、北辰テストの結果に一喜一憂していたはずです。

それが今では各校を代表して立派に演技をし、それぞれの高校の歴史と伝統を受け継ぎ守り続けるべく歯を食いしばって頑張っている。その点に気づかせてくれる「日輪の下に」はますます意義深いものに感じます。

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さて、昨日の「第44回日輪の下に」ですが、午前9時開場となり、大体育館に入りましたら、各校が団旗の準備をしている最中でした。

↓ 団旗の準備に余念がない様子

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そして午前9時30分になり開演。

↓ 大団旗掲揚、迫力がありますが写真が暗くてなんだかよく分からないですね(^^)

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↓ 10時から10時55分までは川越高校

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幹部11名、下級生10名と人材が豊か。演技も迫力と勢いだけでなく知性や気品が感じられます。名門校の応援の鑑だと毎年思わされます。今年も安定した素晴らしい演技です。

↓ 11時05分から正午までは春日部高校

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団長1名、下級生4名。意外にも人材不足で苦労している様子。団長1人で孤軍奮闘。本当に大変だったと思いますが、最後までやり遂げた団長の体力や持久力にはビックリです。丁寧な応援テクと愉快な司会進行が印象に残りました。素晴らしかったです。

↓ 12時10分から13時05分までは松山高校

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幹部3名、下級生8名。私は毎回松山高校の気合と迫力満点の演技を楽しみにしています。今年も期待通りの素晴らしい演技。拳を地面に向かって突く仕草や、飛び跳ねて力一杯地面を踏み鳴らす動き、身体を捩じらせながら全力で歌う下級生の姿。すべてに闘志を感じます。本当に素晴らしい。

3校の演技が終わったところで昼休憩です。午後の部や閉会式などについては明日書きたいと思います。