埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

行ってきました!「第44回日輪の下に」!! その3

2月11日に開催されました「第44回日輪の下に」について、一昨日、昨日に引き続き、報告をいたします。

「日輪の下に」は朝から川越高校春日部高校、松山高校の3校の演技がありましたが、各校とも素晴らしい演技披露でして、各校の演技時間55分がとても短く感じます。

↓ 14時00分から14時55分までは県立浦和高校

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幹部3名、下級生3名と少人数ではありますが、パワー不足を微塵も感じさせない迫力満点の演技は見事。例年少人数でありながら全国区の知名度もあり抜群の存在感を示している印象があります。

↓ 15時05分から16時00分までは熊谷高校

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幹部14名、下級生11名の大所帯。野球応援メドレーの際の幹部13名による「突き」はこの日一番の大迫力で度肝を抜かれてしまいました。司会進行のトークや間合いなど細かい部分まで練りに練った舞台で毎年「日輪の主役の座」を奪っています。

↓ 16時10分から17時05分まではトリを務める今年度幹事校の不動岡高校

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10年前に女子にも応援部入部の門戸が開かれて以来常に女子が活躍を続けています。5年前にはたった一人の幹部が女子だったこともありました。今年は幹部6名のうち男子が2名いますが女子の力は欠かせません。演技披露も素晴らしく、厳しい練習を積み重ねてこの舞台に臨んだことが一目で判りました。

プログラムの予定時刻より少し遅れましたので、閉会式は17時40分から

六校応援団連盟の岡本委員長(幹事校不動岡高校所属)の「六校応援団連盟の伝統が10年、50年、100年、1000年続くよう、精進していく所存」と挨拶しますと、次年度開催校熊谷高校の田中団長が「この伝統が1万年、1億年、1兆年続いてほしい」と切り返し、最後の最後まで観ていた熱心な観客の笑いを誘っていました。頭脳明晰な人にしかできない見事な問答に感心しました。

↓ 最後は六校第一応援歌メドレーで締めくくります

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六校の応援団、応援指導部の部員は下級生であっても、自分の通っている高校以外の5校の校歌、応援歌(少なくとも第一応援歌は・・・)は歌えます。どの高校の応援歌の場面でも壇上のすべての高校の部員が歌唱しています。

因みに、私も六つの高校の校歌と第一応援歌は全て歌えます。また、東京六大学加盟校の校歌(塾歌)と応援歌合わせて25曲くらいは歌うことができます。また、東都大学野球連盟首都大学野球連盟関西学生野球連盟加盟校の校歌、応援歌も20校くらいは校歌とメインの応援歌でしたら歌えると思います。これは特技と言ってもいいのではないかと思います。v(^^)v

あ、ついつい自分の話になってしまいました。申し訳ありません。

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午後6時過ぎに「第44回日輪の下に」が終了しました。朝8時20分に開場を待って列に並んでから9時間半。気温が非常に低い中、昼食はコッペパン一つを20秒で飲み込んだだけでしたが、寒さや空腹など気にならないくらい充実した一日でした。寒さではなく感動で身震いしながら加須駅まで足取り軽やかに歩みを進めました。

明日は「日輪の下に」に関連するこぼれ話を紹介したいと思います。本日もお読みいただきありがとうございました。