標題の通りです。古新聞、古雑誌、古本などで溢れている部屋を片付け、最小限必要なもの以外置かないシンプルな部屋にしようと考え、今年の正月から部屋の片づけをしてますが、遅々として進みません。
何もないシンプルで快適な空間で、落ち着いて無線や将棋を楽しみたいと思っていますが、いつまで経っても部屋が片付きません。家族からは、「全部捨てればいいんだから、こんなに簡単なことはないでしょ」と突っ込まれるんですが、なかなか捨てる勇気がありません。本当に困ったものです。
先ほども、5年分の「将棋世界」(月刊誌)とか、「週刊将棋」という新聞(休刊までの約2年分)を引っ張り出してみましたが、やはり捨てることはできないんですよね。
↓ 5年分の「将棋世界」
↓ 「週刊将棋」、休刊までの約2年分があります
過去にも,CQ ham radio誌や週刊ベースボールを夫々10年分、ライトバン1台分を思い切って廃棄したことがありましたが、捨てた後になって「あぁ、昭和52年9月号の特集記事が読みたいなぁ」とか「昭和51年の日本シリーズの記事が読みたいなぁ」・・・と、思い出して読みたくなるんですよね・・・。
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それにしても、古新聞、古雑誌、古本などは主に無線、将棋、相撲、野球、古銭収集、地理、科学、英会話、マンガなどに偏っていまして、家族はあまり関心を示さないジャンルのものばかりです。
仮に、私が死んだりしたら、家族(遺族)にとっては膨大な量のゴミになりますので、大変な迷惑を及ぼすことになります。
古新聞や古雑誌や古本の類はヤフオクに出品でもしてみようかな、と考えています。
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ただ、古雑誌や古本はまだ処分しやすいほうで、アマチュア無線で交信した際に交換したQSLカード(ハガキ大のカード)が数万枚あり、これが遺品として残された場合は家族(遺族)は処分にもの凄く困ると思います。数万枚のカードのうち2千枚くらいは、珍しい国や地域のカードであったり、すでに亡くなられたアマチュア無線界の偉人のカードです。私の手で廃棄することはちょっとできないです。
さらに5万枚を超える古銭の硬貨(重量は118キロあります)や1300枚に及ぶ古い紙幣も家族にとって関心が無く、無価値に見えるようです。古銭類は今後は買う側ではなく、売る側になり、徐々に手放していくことを考えて行かなければならない歳になっていると思います。
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机の上には小さな無線機が1台と電鍵だけあり、部屋を見渡すと書棚には必要最小限の本や雑誌がきれいに並び、畳の上には将棋盤(四寸盤)と座布団だけが置いてある。こんなシンプルな部屋で、無線や将棋を楽しみながら、誰にも会わず穏やかな晩年を過ごしたいと思っています。明日も部屋の片づけをガンバロウ・・・。