嬉しい嬉しい金曜日の夜なんですが、一週間の疲れが蓄積している上に、午後5時の終業と共に緊張から解き放たれたため、帰宅後は午後6時ころから眠ってしまい、気付いたら午後8時を回っていました。
2時間の睡眠をとったのはよかったと思うのですが、少しでも普段と違う行動パターンになりますと、その変化に対応できないくらい融通性が乏しいため、今夜はキョドりながらのブログ執筆です。(^^)
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今週の勤務は、月末月初を含んでおり事務作業が多忙なんですが、それだけに就寝前には、翌日の仕事の予定を大まかにでも描いてみます、「朝8時から7月の売上物件の原価算定をやり、10時にはドラム缶に入った樹脂5トンの納品を受け付け、11時から塩ビ加工業者の方との打ち合わせ、午後1時からはお取引先企業の方から届いた7月分の請求書の内容確認、午後3時からは産廃業者の方に廃プラの引き渡し、午後4時からは次週に作業をお願いしている下請会社の方に作業内容や日時や場所の確認・・・」などと計画するのですが、実際には突発的な出来事に翻弄され、予定通りに仕事が進むことなどありません。
何と申しましょうか、私は見た目が穏やかそうに見えるためか、事務所でも工場でも廊下でも頻繁に話しかけられてしまう傾向があります。本当に止めて欲しいです。
今朝も、尿意がするので慌てて事務所からトイレを目指して約15メートルの距離を歩いていたのですが、すぐにAさんから話しかけられてしまい、あと数メートルのところにあるトイレになかなかたどり着けません。
わたし「麦茶飲みすぎかな、尿出そうだな・・・(独り言)」
Aさん「あ、いた! アルゴン5本!頼んで。」
わたし「あ、はい、アルゴンガス5本ですね、配達依頼します」
わたし「さて、トイレトイレ・・・」
Bさん「あ、いた! フォークリフトの燃料が切れた!大至急給油頼んでくれ」
わたし「燃料や消耗品は〇〇さんが担当です、〇〇さんに頼んでください」
Bさん「えー!? だったらあんたから〇〇さんに頼んでおいてよ」
わたし「はぁ、ま、私から給油依頼をしますが、燃料が切れる前に依頼してください」
わたし「さぁ、トイレトイレ・・・」
Cさん「あ、いた! この図面のこの位置に取り付ける塩ビのHIVP管にキズ
があるんだけど、見てくれない?」
わたし「わかった、行きますから、先にトイレに行かせてください・・・」
Dさん「あ、いた! △△産業の✖✖さんが来てますよ」
Eさん「あ、いた! 缶コーヒー自動販売機の釣り銭口に900円誰かが忘れて
いったみたい、はい、これ、900円」
わたし「900円は総務課に届けてください、私は全く関係ないです」
Fさん「あ、いた! 2階の設計部室の蛍光灯が1本切れてるけど」
わたし「私、蛍光灯の係じゃないんですが、蛍光灯は自分らで交換してください」
Fさん「蛍光灯はどこにありますか?」
Cさん「HIVP管のキズ、早く!」
わたし「目の前にトイレがあるのに・・・(独り言)」
Dさん「まだここにいたんですか? △△産業さん、お中元置いて帰りましたよ。」
Gさん「あ、いた! ウエス頼んでおいて」
わたし「消耗品は〇〇さんに頼んでください」
Gさん「あんな何も解らないヤツに頼めるかよ」
Dさん「〇〇〇塗料さんが来てますよ」
Cさん「HIVP管のキズ、早く」
わたし「あぁ、もう、一体何なんだよ・・・」
Fさん「蛍光灯はどこにありますか?」
Hさん「あ、いた! 営業部の✖✖さんが探してましたよ」
こんな感じです。事務所からトイレまでの15メートルがもの凄く遠く感じます。結局放尿できなかったし・・・
「話しかけないでください」 という札でも吊り下げて歩きたいと本気で思います。本来の仕事ではなく、こうしたことで本当に疲れます。休日は誰にも会わなくていいので、それだけでもホッとします。