夏の甲子園の開幕が近づきますと、「週刊朝日増刊 甲子園 代表49校完全戦力データ」が発売されます。私はこの「甲子園」の発売日を毎年楽しみにしていまして、ほぼ毎年発売日初日に購入しています。
詳細なデータや裏話が満載で面白いのですが、カワイイ女生徒が甲子園のスタンドで応援している姿を撮影した表紙も楽しみの一つです。
↓ 今年の表紙。健康的で素晴らしいですね(^^)
このように、甲子園のスタンドで応援する女生徒が表紙を飾るようになったのはいつごろからだったのか、過去の「甲子園」の表紙を振り返ってみたいと思います。
↓ 1990年(平成2年)からのようですが・・・
1989年(平成元年)は白球。1988年(昭和63年)以前は前年の甲子園大会の優勝の瞬間を撮影した写真が多かったようです。
↓ 1991年(平成3年)から1994年(平成6年)
女生徒6人や女生徒の集合写真が多いですが、ヘッドスライディングする選手の表紙もあります。まだ表紙が固まっていない印象です。
↓ 1995年(平成7年)から1998年(平成10年)
どうやら平成7年(1995年)からスタンドで応援する女生徒の単独写真がシリーズ化したと思われます。
↓ 1999年(平成11年)以降昨年まで。一部紛失してしまった年もあります
一部紛失してしまった年もありますが、ここに無い年の「甲子園」の表紙も女生徒単独の写真だったと記憶しています。1995年以降現在に至るまで、すべての年の表紙が、スタンドで応援する女生徒の単独写真です。
ただし、2015年(平成27年)だけは、明青学園の浅倉南さんです。なぜかこの年だけは例年と異なって二次元女生徒の表紙でした。書店で手に取った際にやや驚いた記憶があります。
結論、週刊朝日増刊「甲子園」の表紙がの現在のような女生徒単独の写真のシリーズになったのは、1995年(平成7年)。その前に一度だけ1990年(平成2年)に前例があったということになります。