埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

週末は蒐集した硬貨で一週間の疲れを癒します・・・

標題は「一週間の疲れ」とありますが、今週は前半は盆休みで、昨日と今日の2日間しか働いていませんね。

昭和34年から昭和41までの8年間(ただし昭和37年は発行されませんでした)発行された100円銀貨。少しずつ集めていましたら、先日300枚に達していましたので、今日、改めて並べてみました。

硬貨に触れていますと気持ちが落ち着いてきまして、1週間の疲れが癒されます。

↓ 改めて、10枚×5列×6段=300枚に並べてみます

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↓ 近くから撮影してみます。私も小学校に入学したころに使ったことがある硬貨です

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使ったことがある方、懐かしさを感じる方は挙手をお願いします\(^o^)/

↓ 次に10枚ずつ積み重ねた100円硬貨の列を崩して撮影します

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↓ これも近くから撮影します。銀貨独特の色合いは美しいですね

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↓ この硬貨は昭和41年が最後。昭和42年から現在の100円白銅貨になりました

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この100円銀貨は昭和41年まで発行され、昭和45年あたりまでは新旧2種類の100円硬貨が混在して使用されていたように記憶しています。

小学校に入学した昭和45年だったかと思いますが、近くの食料品店で、当時としては非常に高価な50円もするカップアイス(乳脂肪分が8%を超える高級品=明治乳業で赤いカップでした)を親に内緒でドキドキしながら買ったときにこの100円銀貨で払った記憶がかすかにあります。あの当時、50円のアイスクリームは大変な高級品で、それを親に内緒で自分だけ食べてしまったことに対する背徳感は今でもはっきりと憶えています・・・(^^)

私は昭和38年生ですが、この100円銀貨を普段の生活の中で使ったことがある最後の世代ではないかと思っています。私より数年若い妻はこの100円銀貨を見たことがないそうです。

私よりも年配の方でしたら、この100円銀貨を使って支払ったり、100円銀貨を受け取ったりした記憶がより鮮明に残っているかと思います。

旧い100円銀貨、結構きれいに撮影出来ましたが、この銀貨特有の鈍い輝きの美しさは一般の方々には理解できないかもしれません。若い方々の注目を集めるインスタ映えする写真でしたら、タピオカでも撮ればいいんでしょうがねぇ・・・(^^)