埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

久し振りに硬貨(穴無し5円黄銅貨)を撮影しました

今週の仕事は多忙を極め、昨日は久し振りに昼食を摂ることができませんでした。月曜と火曜の2日間働いただけですでに疲れています。そんなときは何も考えずに硬貨を10枚ずつ並べる作業をして心を落ち着かせます。

8月16日のブログでは「稲100円銀貨」を、8月17日には「菊50円ニッケル貨」を取り上げましたが、今日は「穴無し5円黄銅貨」です。

穴の無い5円硬貨。これも実際に使った記憶が残っている方もいらっしゃるのではないかと思います。発行されたのは昭和23年と24年の2年間だけですが、しばらくは流通していたと思われます。昭和40年代前半でも僅かに流通していたようで、古銭やコイン類の蒐集を意識する前の私でも、普段の生活の中でこの穴無し5円黄銅貨に触れた記憶があります。

↓ 10枚ずつ並べてみました(^^)

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最前列の向かって右側をご覧いただきますと、5枚しか積んでいないところがあります。総枚数1000に5枚足りませんでした。所有枚数は995でした。

↓ 近づいて撮影します。国会議事堂・鳩+梅花の落ち着いた美しい図案

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↓ そして、規則正しく並んでいた硬貨を崩します

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↓ ここでも近づいて撮影します。これはインスタ映えするか・・・?。

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↓ 昭和23年と24年の2年間のみ発行されました

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昭和23年の発行数、  7452万枚

昭和24年の発行数、1億7969万2千枚で、昭和23年のほうがやや発行数が少ないです。だからといって昭和23年のほうが圧倒的に珍品扱いされるわけではありません。

2年間で2億5421万2千枚の穴無5円黄銅貨が発行され、そのうちの995枚が私の手許にあります。従って私の占有率は全体の0.00039%でしかありません。(^^)