9月は2週続けて3連休があったため、第3週と第4週は4日間勤めて休日を迎えることになりました。
2週連続で1週間4日勤務となりますと、それに慣れてしまい、明日からの5連勤に耐えられるかどうかを本気で心配しています・・・。
このところ、会社で不遇な目に遭いながらも、積極的に実務をこなしお取引先の方々からの信頼が厚い有能な人を気取ってブログ記事を書いている私ですが、元々はメンタルが極端に弱い怠け者の「ダメ人間」なんです。自分が「ダメ人間」であることを忘れてしまってます・・・。
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加えて明日は9月30日の上半期の締め日で、しかも消費税率アップ前の駆け込み大量発注をした物品がドッサリと入荷する予定。棚卸作業もやらなければならないし、通常業務も並行してやるのですが、実際には無理なんですよね・・・。
で、今日(日曜日)の午後はなんだか落ち着かなくなり、録り貯めたドラマを観て、次いで10年前に買った、講談社現代新書「不機嫌な職場」に久しぶりに目を通します。
↓ 「不機嫌な職場」表紙
↓ 「不機嫌な職場」裏表紙
この書では「ギスギスした職場」とは「一人ひとりが利己的で、断絶的で、冷めた関係性が蔓延しており、それがストレスになる職場」と定義していますが、私の勤め先では半分の人々がそのように感じ、日々孤独感を募らせていますが、残る半分の人々にとっては責任も重圧も無く、楽しい桃源郷なんですね。
本当に会社の役に立ちたい、貢献したいという前向きな感情を持つ人々の思いが、一部の声や態度が大きいだけのお調子者に掻き消されているので、二重に問題なんです。
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この「不機嫌な職場」の177頁 「認知がもたらす強い効力感」の中に、”「すごい」と言ってもらうと、自分の存在が本当に認めてもらえた感じがして、人は大いなる喜びを得る”とありますが、実際今の勤め先にはこれが絶対的に欠乏していると思います。
そこで、イヤな日曜日の夜にはこの本に目を通します。
↓ 「コウペンちゃん」1~4巻
ページを捲ると、「すご~い」「えら~い」のオンパレード。日曜日の夜には必須の「読むクスリ」です。
勤め人になって33年目、現在の勤め先も勤続20年目に突入したというのに、いまだにこうした「クスリ」の投与が必要なんですよね。