埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

娘と作った夏休みの工作「東京23区パズル」

9月22日のブログで、江東区大田区が争っている中央防波堤埋立地の帰属権について、東京地裁が「江東区79.3%、大田区が20.7%」との判決を下したニュースを取り上げましたが、その時に、5~6年前、まだ中学校に通っていた娘の夏休みの工作の課題で「東京23区パズル」を作ったことを思い出しました。

ところがそのパズルが見つからず、この数日間部屋の中をゴソゴソ探してみたのですが、先ほどようやく見つけました。

↓ 「東京23区パズル」の台紙。タテ295mm×ヨコ215mm

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↓ そこに23区のピースを嵌めていきます

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↓ 完成するとこのようになります

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↓ ニュースに取り上げられた「中央防波堤埋立地」は・・・

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江東区大田区が帰属を主張」と説明しています。

↓ 埼玉県新座市に四方を囲まれた練馬区西大泉町の飛び地も・・・

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しっかりと載せてあります。こうした細かいところに拘るところは、私と娘は非常に似ています。

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この夏休みの工作、アイデアは私が提供して娘が製作したのですが、廃品を利用して製作することが条件になっていますので、この「東京23区パズル」の材料費はほぼ0円です。職場のゴミ箱にあったダンボールを2枚貼り合わせて作ったものです。薄手のダンボールのほうが製作しやすいです。

↓ パズルの台紙の裏面。コピー用紙が入っていたダンボール箱です(^^)

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↓ 23個のピースも廃品のダンボールです

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短時間で作れて、それなりの評価もいただけました。このアイデアを応用しますと、北海道の14の振興局(2010年3月までは支庁と呼ばれていました)のパズルなどは比較的作りやすいように感じます。

小中学生のお子さんやお孫さんがいらっしゃるご家庭では来年の夏休みの課題にこのような地理パズルはいかがでしょうか?