このところ業務量がどんどん増加していまして、原則として夕方5時の定時になったら帰らなければならないというルールを守るために朝は7時から仕事を始めていますが、それだけでは捌ききれず、図面や伝票などを持ち帰って仕事をこなしています。
朝は他の職員より1時間早く仕事に取り掛かり、午前10時と午後3時のそれぞれ10分間の休憩時間も休まず仕事に充て、昼休みも約10分自主的に短縮して仕事に戻っていますので、周りの人々より毎日1時間半も多く仕事をしているのですが、周囲からの雑用依頼や問い合わせ、突然の来訪者に自分の貴重な時間を削ぎ取られています。
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今夜はプロ野球ドラフト会議を視ながらの持ち帰り作業をしていましたが、午後11時が近づいてきましたので、ブログ記事作業に移りました。
今週に入って、忙しさのあまり、みなさまのブログを読む時間が減ってしまい、加えてみなさまからいただいていますコメントやブックマークに対する返信も遅れていまして申し訳なく思っています。
こうした不義理をしていても、今日も100を超えるアクセスがあり本当に嬉しく、ありがたく思います。
明日は金曜日ですので、明日の夜から土曜日にかけて、みなさまのブログを読み、コメントなどに返信したいと考えております。どうかお許し願います。
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さて、昨日の「1銭錫貨」の記事ですが、関心を寄せてくださる方などいないだろうと油断していましたが、今日、お取引先の方から声がかかりまして・・・
1.終戦間際に計画された「陶貨」とやらを見せて欲しい・・・。
2、「1銭錫貨」を崩して接写した写真が雑なので撮り直したほうがいい・・・。
と、リクエストのような指摘のような感想をいただきました。
このような反応があると本当に嬉しいですね。
それではリクエストにお応えします。
↓ もう少し戦争が長引いたら本当に発行されたであろう「1銭陶貨」
この陶貨は、佐賀県有田町や京都、瀬戸で製造されました。材料は三間坂粘土60%/泉山石15%/赤目粘土15%/その他10%です。製造されたこの陶貨は発行される直前に終戦を迎え、ほぼ全てが破砕処分されましたが、ごく一部が破砕処分を免れて僅かな数が現在も残っています。
表は富士山と「壱」の旧漢字、裏は桜花の周りに「大日本」の文字。金属と違って細かい文字をたくさん加えることはできないため、「昭和二十年」などの文字は省かれています。
↓ 1銭陶貨の直径は15mm。1円硬貨よりかなり小さいです。
これが「未発行1銭陶貨」です。
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それから、ご指摘いただいた昨日の1銭錫貨の写真が雑な件ですが・・・
↓ これが昨夜の写真
確かに粗っぽい写真に見えます。ですので先ほど撮り直してみました。
↓ 撮り直し後の写真です
昨日に比べてキメ細かい写真に見えます。これでいかがでしょうか。
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明日は金曜日。1日頑張れば飛び石連休になります。気合で乗り切ります。仏滅ですが・・・(^^)