職場の旅行初日の昨日(11月15日・土曜日)、日本一の長さを誇る歩行者専用吊橋として知られる「三島スカイウォーク」を渡ってきました。
↓ 南ゲートを通過しますと大吊橋の主塔とメインケーブルが見えてきます
↓ 主塔の高さは44m。その大きさに圧倒されます
↓ 南エリアから北エリアまで400mを渡ります
↓ 大吊橋歩行中。左手(西側)の眺望
↓ 大吊橋歩行中。右手(東側)の眺望。高さは70mあります
数分で北エリアに到着しました。途中かなり揺れましたが、堅牢な造りで安心感がありますので、怖さは全く感じませんでした。撮影に使っているスマートフォンを落としてしまうことだけが不安でした。
↓ 北エリアのアンカレイジ。頑丈に造られています
↓ アンカレイジから主塔までのメインケーブル
↓ 大吊橋歩行中、足元のボルトに目をやると「HF」の2文字が・・・
「HF」はボルトのメーカーを表しており、株式会社ヒラノファステックさんが製造したボルトであることが判ります。「4.8」は強度区分が4=400N/mm2、降伏点(耐力)が8=80%であることを示しています。これはよく使われている一般的なボルトですが、この部分は負荷がかかる場所でもないのでこれで十分かと思います。
ちなみに、この大吊橋の施工は川田工業さんです。これだけのものを造り上げる技術力には感心させられます。
↓ 北エリアから南エリアに帰ります
↓ 南エリアに戻った後で、三島スカイウォークのポスターを見つけました
このポスターにあるように、大吊橋に並んで「ロングジップスライド」が設置されていて、300mの距離を約30秒で滑空できます。これも面白そうで、やってみたかったんですが、初めて訪れた上に、1時間弱の滞在時間では「ロングジップスライド」は無理でした。残念・・・。