職場の旅行の初日の一昨日(11月15日)、「日本一短いロープウェイ」と言われている、アタミロープウェイに乗車しました。
熱海市観光協会の公式観光サイト「あたみニュース」でも、アタミロープウェイを日本一短い3分間の空中散歩として紹介しています。
ただ、ロープウェイの全長273mが日本一短いのか、あるいは駅から駅まで約3分半という時間が日本一短いのか、よくわかりません。
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平成18年(2006年)3月末を以て廃止となった、北海道稚内市が運営していた市営稚内公園ロープウェイがそれまで日本一短距離のロープウェイとして知られており、その路線距離が130mでした。稚内市営ロープウェイが廃止となってからはこのアタミロープウェイが日本一短距離かと思われます。
余談ばかりで恐縮ですが、市営稚内公園ロープウェイの山麓駅(北門神社)は、JR宗谷本線の稚内駅よりも北に位置しており、索道を含めて「駅」と名の付くものでは日本最北の「駅」でした。
また、京都市左京区にある鞍馬山鋼索鉄道(宗教法人鞍馬寺が運営。鉄道事業法による許可を受けた鉄道としては我が国で唯一の運賃無料の鉄道)は、運行距離が200mで、日本一短い鉄道であり、かつ日本一短いケーブルカーでありますが、日本一短いロープウェイではありません。
やはりアタミロープウェイは「日本一短いロープウェイ」で間違いないのかと思われます。
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さて、アタミロープウェイの山麓駅で往復乗車券を購入し、さらに周辺案内MAPも入手します。
↓ これです
ロープウェイを昇りますと、あいじょう岬展望台や熱海秘宝館があります。乗り場に行きますと、ロープウェイが発車間近でしたのでゴンドラの撮影ができませんでした。山頂駅(八幡山駅)で撮影します。
↓ 山頂駅(八幡山駅)が近づいてきます。所要時間約3分半
↓ 山頂にある「あいじょう岬展望台」から眺める熱海市街
↓ 初島もよく見えます
↓ それでは「熱海秘宝館」で珍しい秘密のお宝の数々を見てきます(^^)
↓ 熱海秘宝館とあいじょう岬展望台は、山頂駅(八幡山駅)に併設されています
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熱海秘宝館で珍しい品々を見て楽しんでいるうちに日が暮れてきました。そろそろ帰ります。なお、熱海秘宝館は18禁の場所で、館内の撮影も禁止されていますので詳細をここに記すことはできません。熱海秘宝館のホームページから引用しますと、「秘宝とは、一般に公開できない大切な宝≒公開しないでひっそり楽しむ物(H的なもの) 熱海秘宝館はそんな「秘宝」を見て楽しむ大人のためのテーマパークです。」 これで大体ご理解いただけたかと思います。(^^)
↓ 山麓に降りるロープウェイが入ってきました
↓ 全面ガラス張りのゴンドラに乗り込みます
↓ ゴンドラの仕様と検査年月日がこちら
↓ 大阪車輛工業社製 昭和57年製造
↓ 眼下に見える山麓駅(後楽園駅)まで所要時間約3分半。眺めもスバラシイ!
↓ まもなく3分半の空中散歩が終わります・・・
以上が日本一短距離(らしい)のアタミロープウェイ初乗車記でした。通常の鉄道と違い、まさに空中を浮遊するかのような感覚は独特のもので、体験できて本当によかったと思います。\(^o^)/