埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

奥深き「旗」の世界へ貴方を誘う”FOTW”

幼稚園児だったころから世界の国々の国旗を見るのが楽しみだった私は、事典にある「世界の国旗」のページをいつも眺めていました。

↓ このページです。

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50年以上経った今でも、国旗だけでなく、さまざまな「旗」とその「旗」にまつわる沿革やエピソードを知ることが楽しみであることに変わりはありません。

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今では世界中のありとあらゆる「旗」を調べることができる「Flags of the World」というサイトを利用して、奥深き「旗」の世界を堪能しています。

今日はみなさまにこの「Flags of the World」を紹介したいと思います。

このサイトはGoogleなどの検索サイトから「Flags of the World」または略称の「fotw」で簡単に見つかります。スマホでもパソコンでもどちらでも構いません。

 

↓ Googleで「fotw」と検索します

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↓ Flags of the World のトップページです

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↓ 世界の国々から頭文字「J」を選んでみます

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↓ Japan を選択します

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↓ 日本国のトップページです

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日本のトップページから「Japanese Subdivisions」を選ぶと・・・

 

↓ 47都道府県を選べます。例えば北海道を選んで・・・

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↓ いくつかの支庁(総合振興局)からオホーツクを選択してみます

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↓ アルファベット順で、網走市美幌町、の順にいくつもの旗が見れます

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↓ 東京都を選択しますと

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↓ 都内の全市区町村のリストがずらり

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↓ 千代田区を選択してみますと、千代田区旗が現れます

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もちろんすべての都道府県でこのようにリストから選択しますと、市区町村旗が簡単に見ることができます。

 

↓ 次に「Royalty flags」を選んでみます(上から3番目)

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↓ 天皇陛下をはじめとする皇室旗を見ることができます

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上から、天皇陛下皇后陛下、皇太子殿下、皇太子妃殿下、その他皇室の方の御旗

 

↓ 次に「Daimyo Flags. 15th-17th century」を選んでみます(上から2番目)

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15世紀から17世紀の大名ですね

 

↓ 旧国名から選択できます。左上から陸奥、出羽、佐渡、越後、越中、越前・・・

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↓ 「讃岐」を選択しましたら、二代高松藩主、生駒一正の幟

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↓ 「越後」では新発田藩三代藩主の溝口宣直と村上藩主堀直寄の幟や旗が

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この「Flags of the World」というサイトは国旗や都道府県旗、市町村旗だけでなく、皇室、陸海空軍、藩などさなざまな旗や幟を見ることができます。日本のサイトでないにもかかわらず、日本史を詳しく調べ上げた上で「旗」を紹介しています。本当に驚いてしまいます。

 

↓ 最後に「Colonization Office 1869-1882」(上から6番目)を見てみますf:id:jh0iam:20191127211247p:plain

 

↓ あ、これは北海道開拓使のことなんですね

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日本だけでもこれだけ深く調査されています。世界の国々でも詳細な調査がなされており、単なる「旗」のサイトではなく、「旗」を通じてさまざまな国々の歴史や文化に触れることができる素晴らしいサイトです。是非一度覗いてみていただきたいと強くオススメします。