埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

明日と明後日の2日間勤めると待望の有給休暇です!

標題の通りです。

12月11日(水曜日)は待望の有給休暇です。そのためか、日曜日の夜にもかかわらず、緊張感がそれほどでもありません。

有給休暇を申請するにあたり、1か月前からお取引先の方との面談や納品の日の調整を図り、12月11日(水曜日)には一切の予定が入らないように細心の注意を払ってきました。

有給休暇を1日取得するために1か月も前から準備を進めるのは馬鹿らしいとお感じになる方も多いと思いますが、お取引先の方や職場の周囲の方々に迷惑を及ぼさずに休める環境を整えることで、安心して休暇を楽しむことができます。

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しかし、まだ安心してはいけません。明日(月曜日)と明後日(火曜日)に、納期まで日数に余裕の無い案件が突如回ってきたり、急遽打合せや会議に召集されたり、自身の発注ミスなどに起因して、有給休暇の日(12月11日)にどうしても自身で解決を図らなければならないことが生じる可能性が残されています。

特に、自身のミスで周囲の方々に迷惑を及ぼそうものなら、有給休暇など取得できなくなってしまいます。とにかく、明日と明後日だけはミスはできないし、過去に発注して納品された物品の中から不良品が出てきたり、過去の発注でのミスが発覚しないことを祈るしかありません。

それほど綿密な計画や調整、そして周囲の協力をも得て実現できる1日の有給休暇の取得なんですが、休暇をどのように過ごすのかという計画はありません。

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有給休暇の日(12月11日・水曜日)はほぼ1日中自宅にいることになると思います。苦労して掴み取った有給休暇、レジャーや小旅行に行けばいいのではないかとの声も聴こえますが、ネット環境が整った現代では、外出などしなくても休暇を満喫することは可能です。みなさまのブログを拝読したり、将棋の棋譜並べなんかやって、読書やアマゾンプライムで映画を観るだけで有給休暇の1日は終わってしまうと思います。

自宅は勤め先から徒歩3分の位置にありますので、読書や映画の途中に職場から電話連絡を受ければすぐに職場に駆けつけることはできます。「これでは有給休暇ではなく自宅待機じゃないか。そんな休暇で納得できるのか?」と思われる方も多いと思いますが、私にとってはこれが最も心安らぐ有給休暇の過ごし方なんです。

有給休暇ですので、レジャーや小旅行で遠方に出かけることだってできますし、それを妨げる人はいません。が、私の場合は常に職場で何らかのトラブルが生じていないか、大至急案件が発生していないかなどが気になってしまい、遠方に行くほど不安が募ってしまい、リラックスした状態で休暇を楽しめません。

楽しいレジャー施設も、旅行地の美味しい料理も、平日の昼間ですと妙に落ち着かなく、職場の様子を連想してばかりで上の空になってしまいます。

職場から徒歩3分の自宅でのんびりまったりとブログ閲覧や読書、映画、棋譜並べや詰将棋。これが自ら望む有給休暇の過ごし方です。

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私が有給休暇であると知っている職場の方々からの電話連絡が入る確率はおおよそ5%以下と見積もっています。休暇中の人には電話はしづらいですし、休暇中の人に頼りたくはないと思うんです。連絡があるとすれば、私のミスに起因するものに限定されると思います。

また、他の部署などで私が有給休暇であることを知らない方からの電話連絡には応答はしません。電話番号が予め表示され、誰からの電話着信なのかが判る機能って便利ですね(^^)