埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

自分の仕事が捗らずイライラが募ります・・・

月曜日の今日は、明後日の有給休暇を心地よく過ごすために、少しでも仕事を片付けてしまいたかったのですが、午前11時過ぎに工場のエレベーターが作動しなくなってから、自分の仕事ができませんでした。

エレベーター会社への連絡や、復旧するためにブレーカーを入れたり切ったりを繰り返し、何度もエレベーター昇降の試運転を繰り返したため、大きく時間を消費してしまいました。

加えて、部品類の梱包発送に1時間半もの時間を消費してしまったことも誤算。

こうした工場の設備や装置、車両のトラブルには、保全担当が対応すべきですし、部品類の梱包発送などは、工場の若手職員が行うべきだと考えるのですが、どちらもなぜか私がやることになっています。どう考えてもおかしいと思うのですが、社内の人々は、私の任務だと思い込んでいますし、エレベーター会社やフォークリフト会社の担当の方々も、私が担当者だと信じて疑わないんです。

お取引先に発注書を交付したり、代金を支払ったりする業務を長く続けていますと、お取引先側でも、勤め先会社では私しか知っている人がいないらしく、頻繁に電話連絡をすることになってしまいます。

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私は、工場の生産活動にかかる原材料や資材、工具、消耗品などの在庫管理と発注、納品時の検収、代金の支払いを担当していますが、少しでも関連する雑用を押し付けられる傾向にあり、本来の自身の職務が50%、本来は別の人がやるべき職務が50%くらいで仕事を回しています。部下などいませんので、下請けに仕事を任せることもできません。

今日のように、エレベーターの復旧作業や厚手のダンボール箱やプチプチを大量に使用しての梱包作業といった、本来は自分に関係の無い業務で時間を浪費して、自分の仕事が全然捗らなかった日は、夜遅くになっても空虚な気分が消えません。

明日は自分の仕事を一気に片付けて、気分よく水曜日の有給休暇を過ごしたいと思っています。

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それにしても、今の勤め先の会社は、どの仕事を誰が担当するのかがあまりに曖昧で、何らかの案件では誰も携わっていなくて、あとで大慌てとなることが生じたり、或いは逆に、複数の人が同時に同じ仕事を手掛けていたりすることもあります。

よく「報告・連絡・相談」が重要と言われていますが、私の勤め先では誰かに「報告」や「連絡」さえしてしまえば自分の役割や責任は果たした! と考えてしまう職員が多すぎます。

残念ながら、私は「報告」や「連絡」を持ち込んでいいと思われている人になってしまいましたので、これを断ち切ることは極めて困難です。今の勤め先に勤続20年となる来年9月までは我慢しますが、担当外の仕事を押し付けられる立場を払拭し、リセットするためには今の会社は一度退職してしまうという、思い切った行動が必要になってくるのかもしれません。