埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

腰痛は順調に回復途上、夕刻は書店で雑誌購入(^^)

腰痛でこの2日ほど苦しんでおりましたが、今朝は目覚めたときから全身の痛みが半減しており、無理せず起き上がることができました。

念のため出勤には杖をついて行きましたが、小股で二足歩行もできますし、昨日よりはかなり回復しております。とはいえ、まだ全快したわけではありませんで、ふとした瞬間に背中と腰の中間あたりで「ズギューーーン」と痛みが走ることもあります。まだまだ油断はできません。まぁ、明日の朝にはほぼほぼ回復しているだろうと予想はしています。

腰痛・ぎっくり腰を何度か経験しますと、何の前触れも無く発症することや、数日で何事も無かったかのように回復することも分かってきます。まるで地震や台風のようなものにも思えます。

昨日、一昨日に励ましのコメントなどをお寄せくださった方々には心より御礼申し上げます。返礼コメントは必ず書きます・・・(^^)

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腰痛がかなり回復してきましたので。昨日、一昨日に行けなかった書店に夕刻行ってきました。今日購入したのは「週刊東洋経済 12月21日号 早慶を猛追! MARCH大解剖」

↓ これです

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発売されたばかりの雑誌ですので、内容についての記述は避けますが、綿密な調査や詳細なデータが盛り込まれた記事は非常に面白く、最近の私立大学受験事情についてもよく理解できました。

私の出身大学も、改革が奏功し人気上昇中と書かれてあり、それはそれで読んでいて心地よさは感じるのですが、あまり難易度が上昇し過ぎることには個人的には複雑な思いがあります。

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私自身は37年前に「国立大学しか受験しない」つもりが、共通一次試験(現在のセンター試験のようなものです)で2年連続大失敗して国立大学受験を断念。1月下旬になってから慌てて私立大学受験を検討しなければならなくなったのですが、私立大学の3教科入試の対策など全くやっていませんでしたので、日本史も世界史も勉強していませんでした。比較的得意だった「英語、国語、地理B」で受験できる大学を探し、ようやく見つけた私立大学を受験し、何とかギリギリで合格することができました。

国立大学には入学できませんでしたが、慌てて受験した私立大学には入学でき、「大学生」の肩書だけは手に入れることができました。

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「MARCH」の5大学の入試難易度が上昇しているのは結構なことですが、5校のうちには、私のように受験対策を誤った学生にもチャンスを与えてくれる優しい大学も1つくらいは必要ではないかとも思うんです。決して母校の入試難易度が下がることを願っているのではなく、「MARCH」とか「東京六大学」の中に1つくらいは、公立の高校でそれほどの受験対策をしてこなくて後悔している学生を救済してくれる大学があってもよいと考えております。37年経った今でも私のような者に「合格通知」をくれた母校には感謝しています。