埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

8連休最終日~気持ちを落ち着かせようとしますが・・・

とうとう1月5日の夜になりました。年末年始8連休があっという間に終わってしまったように感じる反面、12月29日~31日に何をしたかを思い出そうとしましても思い出せないこともあり、相応の時間が経過したことを感じます。

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幸いなことに、今年の暦ですと、昨日は三が日が明けて通常の土曜日、今日も通常の日曜日ですので、通年で視聴しているテレビ番組(NHK将棋トーナメントなど)が放送されていました。そのため昨日と今日の2日間はどっぷりと正月気分に浸り切らずに、ごく普通の土曜日、日曜日として捉えることができ、自然に通常モードに戻ることができそうです。

とにかくメンタルが極端に弱い私は、長期の休みのあとに出勤するのが誰よりも辛く感じますので、出勤当日に心が押し潰されてしまわないように、入念な準備をします。

一昨日は近くのショッピングモールに出かけ、そこで働いている方々の姿を見て、労働の感覚を取り戻したり、夕暮れの富士山をしばらく眺めたりして心を落ち着かせました。

昨日の土曜日は、午前中2時間半ほど勤め先の事務所に出向き、無人の事務所で不要な資料や書類などをシュレッダーにかけ、12月中に売上げた物件の原価計算資料を整え、明日(1月6日)にお取引先に向けてファクシミリで発信する発注書を作り上げました。無人の、静寂の中の事務所では作業がスイスイ捗ります。

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明日は勤め人になって33回目の「新年仕事始め」ですが、こんなにも脆弱なメンタルでよ30年以上も勤め人をやってこれたものだと思います。明日の朝は普段より1時間早く起床して余裕をもって出勤準備をします。

 

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さて先ほど、この1週間の新聞を整理して折りたたんでいましたところ、12月29日の朝日新聞朝刊に気になる記事が掲載されていることに今になって気づきました。8連休初日の朝刊、連休に突入した嬉しさで、この日は新聞をよく読んでいなかったのかもしれません。猛省します。

その記事なんですが・・・。

↓ 東京五輪の聖火トーチ 走り終えたランナーに7万円で販売へ

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↓ 22面の記事

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私がヘソ曲がりだからか、この記事には違和感を覚えます。聖火ランナーの中には小中学生もいるでしょうし、それほど裕福ではない方も応募しているはず。聖火ランナー公募の際に、「走り終わったらトーチを7万円でお買い上げいただきます」と予め通知してあればまだよかったとは思うのですが、あとになってこれでは困惑する方々がかなりの数に上ると思うんです。

走り終わったランナーが買い取りを拒否すれば、そのランナーが居住する自治体が代わって買い取る責任が発生しそうです。この記事の9行目から11行目にかけて、聖火リレーが通過する自治体などに購入を働きかけ、全てのトーチを売り切る考えだ。」とのこと。「売り切る」ってなんだか品のない言い回しですね・・・。

聖火ランナーを務めた記念になるので7万円でも安いと考える方や、7万円で買い取ってヤフオクやメルカリで10万円くらいで売れると見込んでいる方でしたら抵抗はないでしょうけどねぇ・・・・。私なら700円でもいらないです。

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それにしても、東京五輪と大学入試改革(英語民間試験活用と大学入学共通テスト記述式問題導入)については連日ゴタゴタバタバタして迷走しているとの記事が目立ちます。私のような凡人平民でも「これはおかしい・・・」と簡単に判ることを、国家を牽引する方々には判らないのでしょうかねぇ。ツイッターやヤフー世論調査などに上がっている多くの方々の意見が私と同じ、或いは似た考えであることで辛うじて救われる思いがします。