埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

日頃言いたくても言えないことを吐露します。不愉快に感じる方は読まないでください。

観戦歴50年、「野球」が私からどんどん離れていく・・・

1月23日、「奇数の日」ですのでブログ投稿をさせていただきます。

今日の投稿は職場の愚痴でも書こうかと思っていましたが、今朝のニュースで知った日本野球機構プロ野球12球団がワンポイントリリーフ禁止を検討」について一言申し上げることにします。

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20年くらい前から野球のルールが目まぐるしく変わりまして、「危険球退場ルール導入」、ボールカウントの「S・B・OからB・S・Oへの変更」、本塁での過度の接触プレーを防止するためのコリジョンルール」、判定のリプレー検証を要求できる「リクエスト制度」「申告敬遠制度」プロ野球に次々導入されてきました。

 

また、アマチュア野球や国際試合の一部にタイブレークが導入され、高校野球「球数制限」も再来月から導入されます。

そして、今日の報道で「ワンポイントリリーフ禁止を検討」とか・・・

しかもその理由が「試合時間の短縮」なんだそうですが、私などは野球場に観戦に出かける際はスコアブックを記入しながら試合を楽しんでいますので「試合時間の短縮」などしなくて結構なんですよね。

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ちなみに、私のスコアブックのボールカウント欄には、「ストライク」「ボール」だけでなく、「見逃しストライク」「空振りストライク」「バント空振りストライク」「ファール」「バントのファール」「ボール」の6種類を直球と変化球とに分けていますので、12種類の記号を用意しています。さらに「ファール」と「バントのファール」は打球の飛んだ(転がった)方向も記入します。

さらに私のスコアブックは、「牽制球」も投げた塁も併せて記入し、マウンド上に捕手だけ、または内野手全員が集まって相談や対話をしたときも「30秒」とか記入します。そうやって1球1球、さらには無駄とも思われる間合いなども楽しむことができる野球ファンは、時間短縮のために野球の面白さを犠牲にする「申告敬遠」や「タイブレーク」そして「ワンポイントリリーフ禁止」など望んでいないはず。

「ワンポイントリリーフ禁止」であれば守備側だけが不利になりますので、攻撃側は「代打の代打を禁止」にしなきゃ片手落ちでしょ。

 

試合時間を短縮するために、野球の楽しみをどんどん削ぎ取られていき、そのうちにもっととんでもないことを言い出すかもしれない・・・

例えば・・・

本塁打を打った打者はダイヤモンド1周走ることを省略

・5回のウラ終了時のグラウンド整備や散水は省略

プロ野球であっても得点差によりコールドゲームを採用

・2ストライクの後のファールは空振りと同じ扱いで三振

・出塁した走者がバッティングレガース(すね当て)やエルボガード(ひじ当て)を

  外すのに時間がかかるため、そうした保護具の使用禁止

・リリーフ投手の投球練習は3球

・牽制球は1打者に対して1球のみ

隠し球は禁止

・マウンド上に捕手や内野手が集まるのは禁止

ブルペンからマウンドに向かうリリーフカーは時速100キロでの走行を推奨

・守備位置とベンチとの距離を縮めるためにファールグラウンド大幅削減

・選手交代枠はサッカーに倣って1試合3人まで

・負傷した選手の治療は球場ではせず即時病院へ搬送

・初球を叩いて凡退した打者に報奨金

・(初球を叩いて出塁か凡退の打席)を(打席数)で割った「初球打撃率」を新た

  なタイトルにする

・トライアウトに倣って、ボールカウント1ボール1ストライクからとする

 

あぁ、こりゃもう野球じゃないな・・・。

 

私などは正直申し上げて、昭和50年からパ・リーグで導入されて今日も続いている指名打者制(DH制)でさえも違和感を覚えます。そして「コリジョンルール」「申告敬遠」「タイブレーク」「球数制限」がプロ野球やアマチュア野球に立て続けに導入されて嫌気がさしていましたが、今回の「ワンポイントリリーフ禁止」は野球観戦の一番の楽しみである監督の采配鑑賞を奪われかねない暴挙。

巨人軍V9時代の後半から約50年間野球観戦を楽しんできましたが、この数年でおかしなルールが次々に導入され、徐々に本来の野球とは別の競技に変化しているようにも感じてしまいます。あと20年くらいは野球観戦を楽しみたいと思っていますが、「野球」がどんどん私から離れているように思えてならないんです。